赤湯辛味噌ラーメンのカップ麺

龍上海本店 インスタント

目次

「龍上海本店」について

行列の絶えない山形県の銘店のひとつが「龍上海本店」です。
その店舗での看板メニューに「赤湯からみそラーメン」があり、煮干し出汁の味噌スープに、ニンニクを利かせた辛味噌を溶かしながら食べるラーメンです。
明星食品株式会社より2021年8月2日に全国のセブンイレブンで新発売されました即席カップ麺「龍上海本店」は、実際にお店で使っているみそ原料を味噌スープ・からみそに使用し、その看板メニューを再現した一杯に仕上がっています。

実食

カロリー
「龍上海本店」のカロリーは520kcal(めん・かやくが328kcal、スープが192kcal)です。

中身
蓋を開けると中には別添の「かやく」、「液体スープ」、「辛味噌」、「ふりかけ」の4種類の小袋が入っていますので、取り出します。
「かやく」の小袋を開けて、中身をカップ容器へ入れた後に熱湯を注ぎ、蓋を閉めます。
蓋の上に「液体スープ」、「辛味噌」の2種類の小袋を置き、温めます。

熱湯5分後
熱湯5分で麺がもどります。
蓋の上で温めておいた「液体スープ」、「辛味噌」を入れてかき混ぜた後、「ふりかけ」をかけて完成です。

実食
実食です。
辛さは舌が若干しびれ、首筋や額に汗がにじみ出る程度の辛さでしたので、辛さが多少苦手な方でも抵抗はないと思われます。
麺の表面はツルツルとしており、噛んだときに弾力はほとんどないものの、歯切れは良かったです。
スープに使われている味噌が美味で、ニンニクの風味が食欲を刺激しましたので、ご飯物が欲しくなりました。

まとめ

2021年8月2日に全国のセブンイレブンで新発売されましたセブンプレミアム(7P)の即席カップ麺「龍上海本店」を実食しました。
こちらの商品を付近のセブンイレブンのインスタント麺コーナーで見かけ、入手したのが2021年12月でしたので、ロングセラーの商品のように思われます。
歯切れよりもモチモチと弾力を伴ったコシのある麺の方が良いと思いましたが、スープに使われているニンニクが利いた味噌が美味でしたので、セブンイレブンのおにぎり等との相性は抜群だと思います。
なお、「赤湯からみそラーメン」の「赤湯」は山形県の「赤湯温泉」から引用したと思われますが、「赤湯温泉」のお湯はこのスープのように赤くなく、無色透明だそうです。