「ぶっかけ焙煎唐辛子」のカップヌードル

カップヌードル 辛麺 インスタント

目次

「カップヌードル 辛麺」について

2021年8月30日に新しいカップヌードルのフレーバー、「カップヌードル 辛麺(からめん)」が全国で発売されました。
スープは醤油ベース、そこへ、キムチの辛味と酸味、ニンニク風味、味噌の「コク(グルタミン酸を主体するアミノ酸による旨味や、塩味と甘味)」、さらに唐辛子の辛みを加えた旨辛スープが特長です。
なお唐辛子については、「カップヌードル」史上最大量とな「ぶっかけ焙煎唐辛子”」が入っており、焙煎した香ばしい風味と幾層にも連なる深い辛さが、食欲を刺激します。

実食

カロリー
カロリーは、379kcal(めん・かやくは321kca、スープは58kcal)です。

「Wタブ」について
余談ですが、「Wタブ」が導入されてから、カップヌードルの蓋を開ける時は、その両方のタブを持ちながら開けていきますが、タブとタブの中間ぐらいがきれいに剥がれずに上手に開けられないことがしばしばあります。

中身
蓋を開けると中には別添(べってん)の小袋は入っていないため、熱湯を注いで3分で完成します。

蓋閉
蓋を開けるとき、タブとタブの間の蓋の部分がしっかりと剥がれない場合、このよう盛り上がってしまい、重しを乗せないと、蓋が開いてしまうことがあります。

完成
熱湯3分で完成です、と言いたいところですが、カップヌードルの場合、熱湯2分程度で食べ始めてしまうことが多いです。
蓋を開けると、まず目に飛び込んでくるマグマのような赤いスープ、見ているだけ額や首筋から発汗してしまいそうです。

実食
さて、実食しましたところ、見た目よりも辛くない、というのが素直な感想です。
もちろん、辛さの感じ方については、個人差がありますし、そのときの体調等にも依存するとは思いますが、「蒙古タンメン中本」の「北極ラーメン」の辛さの半分程度だと思います。
スープもすべて飲み干すことができ、麺だけではなく、味付豚ミンチ、スクランブルエッグ、ネギといった具材の味も堪能できました。

まとめ

2021年8月30日に新発売された「カップヌードル 辛麺(からめん)」を実食しました。
辛さの感じ方については、個人差があるとは思いますが、見た目よりも辛くないという印象が強いです。
メーカー(日清食品株式会社)の公式サイトでも「旨み6:辛さ4」といった記載がありますので、辛味だけではなく、旨味も堪能できるのではないでしょうか。
個人的には、辛い商品の場合、カロリーだけではなく、スコヴィル値または、その辛さの前後に相当する辛い素材の例が記載されていると良いと思いました。