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「サンヨー元祖ニュータンタンメン本舗監修タンタンメン」について
サンヨー食品から2021年8月30日に全国で発売された即席カップ麺「サンヨー元祖ニュータンタンメン本舗監修タンタンメン」は、その商品名宛(さなが)ら「元祖ニュータンタンメン本舗」の味を再現された商品です。「元祖ニュータンタンメン本舗」は、神奈川県川崎市に本店があり、(2021年10月時点で)神奈川県だけではなく東京都にも店舗展開されております。
その看板商品は「タンタンメン」で、かき卵(いわゆる、溶き卵)具材に、にんにくと唐辛子といった刺激を利かせた豚ガラ塩味ベースが特徴ですが、川崎の「ソウルフード」のひとつといっても過言でもない一杯です。
その「ソウルフード」の味に限りなく近づいたカップ麺です。
実食
「元祖ニュータンタンメン本舗」は、神奈川県川崎市に本店があり、「タンタンメン」は、川崎の「ソウルフード」のひとつと称しても過言ではありません。
「サンヨー元祖ニュータンタンメン本舗監修タンタンメン」のカロリーは406kcal(めん・かやくは336kcal、スープは70kcal)です。
一食分として、少し物足りないかもしれまんので、コンビニエンスストアのお惣菜と一緒に食べると丁度良い分量になるかもしれません。
蓋を開けると中には別添の小袋等が入っておりませんので、そのまま熱湯を注ぎ、3分で完成です。
カップ容器の中身を見ると、乾燥麺を覆うような黄色具材が目立ちますが、「かき卵(溶き卵)」の具材がそれだけ多いのです。
さて、実食です。
辛さについては、唐辛子の刺激で、舌が少し痺れる程度で、食べていくと若干、額に汗がにじんできました。
「かき卵(溶き卵)」の具材が多いので、その甘味により、辛さが緩和されています。
最初に、スープの塩味と同時に卵の甘味でマイルドになった唐辛子の刺激、その後にニンニクの味、最後に鶏ガラの味が口の中の広がっていきました。
スープはすべて飲み干したくなるくらい病みつきになる味でした。
まとめ
2021年8月30日にサンヨー食品から全国で発売された「サンヨー元祖ニュータンタンメン本舗監修タンタンメン」を実食しました。川崎の「ソウルフード」といっても過言ではない、神奈川県川崎市に本店がある「元祖ニュータンタンメン本舗」の「タンタンメン」を再現したカップ麺です。
「かき卵(溶き卵)」の具材が入った「タンタンメン」、個人的には珍しいと思いました。
実際に口にしてみますと、タンタンメンの辛さはしっかりと残っているのですが、卵の具材の甘味でオブラートと包まれ、非常に食べやすかったのが、印象的です。
これまで川崎には何度も足繁く通ったことがあるにも関わらず、「元祖ニュータンタンメン本舗」の店舗を見かけたことがありますが、まだ来店し、実食していないので、次の機会に立ち寄って見たいと思いました。