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「ペヤング 超超超超超超大盛やきそばペタマックス」について
2018年6月18日(関東のみ、関西は2018年7月9日)、通常の「ペヤング ソース焼きそば」のカロリーの約4倍の2142kcalの「ペヤング ソースやきそば超超超大盛GIGAMAX」が発売され、その後、続々とGIGAMAXシリーズが登場しました。そして、2020年11月2日(CVS先行発売、一般発売は11月16日)に、GIGAMAXシリーズの倍近いカロリー(通常の「ペヤング ソース焼きそば」のカロリーの約7.3倍)の商品、「ペヤング 超超超超超超大盛やきそばペタマックス」発売されました。
「発売された」というよりは「発売されてしまった」といった表現のほうが適切かもしれませんね。
実食
表面の「絶対に1人で食べないでください」という注意事項、どうしても滑稽な表記のように思えてしまいました。
カロリーは4184kcal、大食い競争の対象となる商品の候補になるのではないでしょうか。
1パックしか入っていないのにも関わらず、箱に入っているという、カップ焼きそばは前代未聞ですね。
箱の裏に作り方について記載がありますが、2200mlという驚異的な量の熱湯を使いますので、火傷に注意ですね。
賞味期限は、2021年3月31日でした。
こちらの商品を購入したのが、発売日の2020年11月2日付近で、かつ賞味期限が6ヶ月程度ということを鑑みますと、製造されたのは2020年9月下旬の可能性が高いですね。
なお、ふりかけとスパイスの袋が2袋入っていることに注意です。
容器がかなり大きいので、乾燥麺の下に隠れているので、見逃しやすいかもしれません。
とにかく容器が大きすぎるため、家庭用ではなく、業務用の商品のように思えました。
ソース、かやく、スパイスとふりかけの袋が2つ、乾燥麺の塊が4個入っていましたので、このように鍋を2つ使って、まずは、乾燥麺の塊を2個食べて、残りの半分は後で食べることにしました。
なお、調理中の味噌汁(豆腐とわかめ)の鍋も、写真に含まておりますが、ペヤングと一切関係がありません。
鍋2を2つ使って、乾燥麺の塊を2個を熱湯で3分ほど湯がきました。
かやくの存在を途中まで忘れていて、1袋慌てて片方の鍋に投入し、同様に鍋で茹でました。
カップ容器で熱湯を注ぎ、湯切りすると火傷のリスクもありますし、何よりも完食できないので、このように2回に分けて食べるのもありだと思います。
湯切り用のザルを用意しました。
キッチンの排水口の上にザルを配置し、そこに2つの鍋で湯がいた麺を入れて、湯切りします。
この2倍の量を、カップ容器で湯切りするのはかなり労力を必要とするのではないでしょうか。
湯切り後、お皿に盛り付けましたが、半分しか調理していないのに関わらず、2枚もお皿を使いました。
それぞれ2つあるソース、スパイス・ふりかけの袋をひとつ使って、かき混ぜました。
かき混ぜるのに、多少なりともパワーを使います。
普段のカップ麺を作る体力の2倍は確実に使うと思います。
やっと半分完成しました。
この一皿でも1000kcalは確実にあると思います。
さて、実食です。
普段食べているペヤングとほとんど同じ味ですが、調理に多少時間を要してしまったこともあり、少し麺が伸びてしまったので、風味は劣化しているという事実は否めません。
調理したペヤングの半分を残してしまいました。
調理したのが半分、さらのその半分を残したので、結局1000kcal程度しか食べていません。
巨大な乾燥麺があと2個残っています。
これだけで、2000kcal以上余っていることを意味していますが、さらに調理して残したペヤングがありますので、3000kcal近く余っています。
結局、完食するのに3日ほど要してしまいました。
まとめ
2020年11月2日(CVS先行発売、一般発売は11月16日)に、GIGAMAXシリーズの倍近いカロリー(通常の「ペヤング ソース焼きそば」のカロリーの約7.3倍)の商品、「ペヤング 超超超超超超大盛やきそばペタマックス」が登場しました。「ペヤング ソースやきそば超超超大盛GIGAMAX」シリーズを何種類か実食してきて気づいたことですが、通常の「ペヤング ソースやきそば」が一番作りやすく、食べやすいです。
GIGAMAXも、ペタマックスも家庭用というより、業務用の商品ではないでしょうか。
ペヤングファンにとっては、こういった商品は記念に一度は食べたい、という性分があるのは否めないですね。