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「日清のどん兵衛 鴨だしそば」について
コンビニエンスストアのカップ麺(インスタント食品)コーナの変化が目まぐるしく、1週間も経てば、商品の種類が大きく変化しますし、セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンといった大手コンビニ3社でも、地域によって力を入れている商品が異なるので、新商品が発売されていても気づかないことが多いです。2019年9月9日に発売された「日清のどん兵衛 鴨だしそば」もその商品のひとつで、発売されてから1年ぐらい経過した2020年9月某日、偶然にもコンビニエンスストアのカップ麺コーナで見かけましたので、購入しました。
食感と甘みで妙味のある下仁田(しもにたまち)系ネギと鴨の脂でまさに「カモネギ」な商品です。
実食
「日清のどん兵衛 鴨だしそば」のカロリーは411kcal、「そば」なので、うどんと比較して若干カロリーは高いかもしれませんね。
月見ポケットがあるので、簡単に「月見そば」ができます。
卵の白身の上から熱湯を注ぐ点がポイントです。
蓋を開けると、かやく(加薬)と液体つゆの2種類の袋が入っているので、取り出します。
写真では分かりづらいですが、乾燥麺(乾麺)の中心分に「月見ポケット」があります。
その「月見ポケット」に生卵がしっかりとこのように固定されますので、かやくの袋からかやくを入れて、卵の白身の上に熱湯を注ぎます。
熱湯3分後です。
完全ではなりませんが、目玉焼きもできています。
液体つゆの袋を切って、投入し、かき混ぜます。
「月見ポケット」がなくなったので、目玉焼きが丼の端に移動してしまいました。
半熟の目玉焼きを少し崩して、そばと一緒に食べました。
マイルドな卵と、「鴨だし」の甘みを伴う、つゆの塩味(えんみ)の三重奏が互いに喧嘩をせず、バランス良く、そばへそれぞれの旨味を伝達したこともあり、美味しくいただけました。
まとめ
2019年9月9日に発売された「日清のどん兵衛 鴨だしそば」を実食しました。「月見ポケット」があったので、そこに卵を投入し、「月見そば」で頂きました。
個人的には、外食するとき、「うどん」と「生卵」は一緒に食べることが多いですが、そばと生卵を一緒に食べる頻度は非常に低いという事実に気づきました。
立ち喰いそば屋さんで、生卵を追加で注文することはあるかもしれませんが、老舗の蕎麦屋さんでは、生卵のトッピングを見かけたことがほとんどないかもしれません。
蕎麦と生卵を一緒に食べるのも、「あり」だと思った、実食でした。