目次
金沢周遊バスについて
JR金沢駅東口(兼六園口)を出ますと、鼓門(つづみもん)が目の前にあります。その手前付近にはバスロータリーがあり、そこから城下町を周遊する北鉄バスが出ています。
この観光バスは、左回りに周遊するLL(Left Loop)と右回りに周遊するRL(Right LOOP)の2種類あり、運賃は1乗車につき、小学生以下は100円、それ以外は200円です(2018年12月時点)。
1日フリー乗車券もあり、小学生以下は250円、それ以外は500円です(2018年12月時点)。
なお、金沢城公園・兼六園を往復する兼六園シャトルもあり、、運賃は1乗車につき、小学生以下は100円、それ以外は200円ですが、土日祝は半額になります。
(バス運賃は2018年12月時点の金額です。)
金沢駅周辺の地図はこちらです。
金沢駅について
風景・景色
クリスマスシーズンになりますと、このように新幹線の改札口を出たところにクリスマスツリーが飾られていました。
駅構内には観光案内所もあります。
駅近辺に観光スポットは多いですが、車をレンタルして能登半島を巡回するなど、遠出するのも良いと思います。
東口(兼六園口)を出て、真っ直ぐ進み振り返るとこのように「鼓門」が見えます。
こちらは夜に撮影した鼓門です。
鼓門の近くに寄ってみました。
このように鼓門の下から見上げている観光客も少なくなかったです。
少し進んだとこで見上げてみますと、駅の屋根の部分ですが、幾何学模様がなんとも言えません。
東口を出て、鼓門をつけた先には噴水があります。
この辺で写真撮影をしている方を多く見かけました。
鼓門周辺には観光地のあちこちで見かける三角形、雪吊りが見られます。
周遊バスや兼六園シャトルが出発するバスロータリーは東口を出てすぐの場所にあります。
やかんのオブジェですが、「やかん体、転倒する。」という作品です。
こちらのオブジェは「微宇音・微宙オン・微界音」とのことでした。
コインロッカー
駅構内にはコインロッカーが用意されています。
両替機もあって、ロッカー数もかなりあります。
それでも空きロッカーがないときは、新幹線の切符売り場の隣に「金沢百番街 あんと」があり、その中にもコインロッカーがあります。
このようなコインロッカーの部屋がいくつか用意されています。
ただし、「金沢百番街 あんと」の中は混み合うことが多いので、キャリーバッグの移動が少し大変だと思います。
周遊バスで観光
駅東口(兼六園口)を出てすぐの場所にあるバスロータリーの手前には、巡回コース等の地図があります。
それぞれのバスの出発時刻も表示されています。
ここで記載されている「オススメ観光スポット」はあくまで主観的な判断に基づいております。
予めご了承ください。
予めご了承ください。
オススメ観光スポット(1)〜兼六園
金沢駅近辺で1番のお勧め観光スポットは、こちらの「兼六園」です。岡山県岡山市の後楽園と茨城県水戸市の偕楽園と共に日本三名園の一つで、「ミシュラン観光ガイド」には最高評価の3つ星(2009年)に選ばれるなど、観光名所として有名です。
春は桜、秋は紅葉、夜はイルミネーションと見どころが沢山ある日本庭園です。
オススメ観光スポット(2)〜金沢21世紀美術館
「金沢21世紀美術館」もお勧めです。「レアンドロのプール」で有名な「スイミング・プール」があります。
「展覧会ゾーン」と「交流ゾーン」と大きく2つの施設があり、展示内容も定期的に変わりますので、年に数回訪問しても楽しめると思います。
ただし、「展示会ゾーン」の有料チケットを購入するのに、行列に参加し、40〜60分ほど並ぶ可能性があります。
オススメ観光スポット(3)〜妙立寺
3番目にオススメの観光スポットが「妙立寺」です。事前に予約が必要ですので、訪問する前日には電話で予約をしたほうが安全です。
「にし茶屋街」も近いですし、近隣に寺院が多いため、寺院巡りもできます。
なお、「妙立寺」の近くには「宝勝寺カフェ」という寺カフェもあります。
オススメ観光スポット(4)〜金沢城公園
続いてオススメな観光スポットは「金沢城公園」です。ただし、かなり広いので、本丸、二の丸、三の丸、新丸と全ての広場を巡り、全ての重要文化財を鑑賞するとなりますと2〜3時間程度の所要時間を見込んだほうが良いです。
オススメ観光スポット(5)〜ひがし茶屋街
最後にオススメな観光スポットは「ひがし茶屋街」です。飲食店が非常に多いので、ここで、観光を兼ねて、お茶や軽食を楽しむことができます。
まとめ
レンタカーなしで、1泊2日で金沢を観光する場合、初日にできるだけ早い時間(午前10時ぐらいまで)に金沢に到着するようにします。初日に「兼六園」と「金沢城公園」、二日目に「金沢21世紀美術館」、「妙立寺」を観光することができると思います。
余った時間で「ひがし茶屋街」や「にし茶屋街」を訪れる、といったスケジュールで満喫できるかと思います。
コインロッカーを活用し、できるだけ身軽で行動したほうが良いと思います。
雨具については、傘ではなく、レインコート等を利用したほうが楽です。