屋台のチキンラーメン

「チキンラーメン」 屋台メニュー インスタント

目次

「チキンラーメン 屋台メニュー」 について

日清食品より1958年8月25日から発売された、世界初と言われているインスタントラーメンが「チキンラーメン」(カップ麺は1991年発売)です。
2021年8月16日、その「チキンラーメン」の63回目となるバースデー記念に「チキンラーメン」屋台メニュー3品(「チキンラーメンどんぶり 屋台のじゃがバター味」、「チキンラーメンビッグカップ 屋台のやきとり味」、「チキンラーメンどんぶり 屋台のソース焼そば」)が発売されました。
この3品は、「おうちで縁日気分! ひよこちゃん祭り」をテーマにされており、屋台の人気メニューを「チキンラーメン」流にアレンジした商品です。
本記事では、「チキンラーメンどんぶり 屋台のじゃがバター味」および「チキンラーメンビッグカップ 屋台のやきとり味」の2品について紹介させていただきます。

実食

チキンラーメンビッグカップ 屋台のやきとり味

屋台のやきとり味(パッケージ)
「屋台のやきとり味」風味のチキンラーメンです。

屋台のやきとり味(カロリー)
カロリーは、398kcal(めん・かやくは360kcal、スープは38kcal)と、400kcal弱です。

屋台のやきとり味(中身)
蓋を開けても、別添の小袋は入っておりませんが、蓋の上には、炭火焼き風タレが入った小袋が付いています。

屋台のやきとり味(炭火焼き風タレ)
熱湯3分で麺が戻ります。
この後、別添の小袋に入った炭火焼き風タレを入れてかき混ぜまて完成ですが、このタレが、まさに焼き鳥のタレのように甘味を伴う芳醇な香りがしました。

屋台のやきとり味(具材)
「チキンラーメン」との大きな違いは、炭火焼き風タレを使う点と、このように鶏肉の具材が多い点だと思われます。

屋台のやきとり味(実食)
炭火焼き風タレを使うことで、スープに「やきとり」のタレの風味が加わります。
焼き鳥屋さんの店内で、やきとりを炭火で焼いている目の前で、チキンラーメンを食べる、といった比喩が適切かもしれません。

チキンラーメンどんぶり 屋台のじゃがバター味

屋台のじゃがバター味(パッケージ)
こちらは、屋台のじゃがバター味のチキンラーメン。

屋台のじゃがバター味(カロリー)
屋台のじゃがバター味のカロリーは、432kcal(めん・かやくは377kcal、スープは55kcal)です。

屋台のじゃがバター味(作り方)
蓋の中に、「バター香る特製オイル」の入った別添の小袋が入っておりますので、取り出して熱湯を注ぎます。
熱湯3分後、「バター香る特製オイル」をカップ容器へ注入し、かき混ぜて完成です。
屋台のじゃがバター味(実食)
具材のじゃがいもは、1cm四方程度と小ぶりですが、じゃがいもの味がしっかりとしており、「バター香る特製オイル」により、「じゃがバター」の風味を実現していたと思います。
麺をすすって食べるとチキンラーメンですが、後味にバター風味をしっかりと感じられましたので、妙味のある味でした。

まとめ

「チキンラーメン」の63回目となるバースデー記念として2021年8月16日に発売された「チキンラーメン」屋台メニュー3品のうち、「チキンラーメンどんぶり 屋台のじゃがバター味」および「チキンラーメンビッグカップ 屋台のやきとり味」の2品を実食しました。
屋台のじゃがバター味は、じゃがバターの味がしっかりとしておりました。
また、屋台のやきとり味については、やきとりの香りが嗅ぎながら、チキンラーメンを食べているかのような錯覚に陥りました。
いずれの2品も、どことなく「屋台」の雰囲気を彷彿させているかもしれませんね。
なお、「チキンラーメンどんぶり 屋台のソース焼そば」も発売されているようですが、コンビニエンスストアで発見することができず、購入を断念しましたが、復刻版が登場したら実食してみたいですね。