目次
「マルちゃん正麺 カップ 芳醇こく醤油」について
東洋水産株式会社より「マルちゃん正麺 カップ 芳醇こく醤油」が発売されたのが2015年10月5日、それから約5年を経た2020年9月7日にリニューアルされました。リニューアルされて「何が変わったか?」につきまして、細かい点は不明ですが、大きな変更点は、そのパッケージデザインで、「芳醇こく醤油」というフレーバー名を引き立てることにより、その商品の個性をコンビニエンスストアやスーパー等のカップ麺コーナーで、顧客に訴えかけるようになっています。
リニューアル前のパッケージデザインの写真撮影はしておりませんが、商品も日進月歩していきますので、そういった履歴も記録していきたいところです。
実食
「マルちゃん正麺 カップ 芳醇こく醤油」のカロリーは394kcal(めん・かやくは312kcal、スープは82kcal)と控えめです。
蓋を開けると中には、かやく(加薬)、焼のり、液体スープの3種類の袋が入っておりますので、取り出します。
かやくは熱湯を注ぐ前に入れて、液体スープは蓋の上で温めます。
熱湯を注ぎ、5分待ちます。
その間、液体スープの袋は蓋の上に置いて温めておきます。
液体スープを入れてかき混ぜて、焼のりを添えて完成です。
カップ麺とは思えない見た目で、また、醤油の香ばしさが鼻孔をくすぐります。
チャーシューをお箸で掴んだ時、ホロホロと崩れてしまうと思いましたが、しっかりとした弾力が残っており、口の中に入れて、歯で噛むまで、その形状をしっかりと維持しておりました。
麺と一緒に食べると、さらに美味しく味わえると思います。
麺は生麺のようで、カップ麺とは思えないくらいです。
麺の表面はツルツルとして、心地よい弾力のコシがあって食べ応えがあります。
また、スープにはチキンとポークの旨味に魚介風味が加わっていて、まさに「芳醇」な醤油の味です。
まとめ
2020年9月7日にリニューアルした「マルちゃん正麺 カップ 芳醇こく醤油」を実食しました。マルちゃんが開発した「生麺ゆでてうまいまま製法」(特許第5719064号)により、一度ゆでた麺を独自技術で乾燥させるといった製法を採用しておりますが、熱湯5分後の麺の状態があかたも生麺のように、表面はツルツル、弾力もしっかりとしたコシがあります。
スープには鶏ガラと豚ガラを煮込んだ出汁の味に、魚介の風味が加わっておりますので、まさに芳醇な醤油スープの味を堪能できました。