そこでは斬新な餃子の餡を体験でき、一度口にすればヤミツキになってしまうかもしれません。
目次
場所
JR宇都宮駅の改札を出て左手に進むと、下り階段があります。その階段を降りて1階へ向かい、さらに進むと「餃子といえば芭莉龍」が見えてきます。
店名「芭莉龍」は“ばりろん(BARIRON)”と読みます。
地図はこちらです。
料理

餃子の各メニューは、1品につき+150円(2025年8月時点)でセットにでき、ライス(大盛り可)とスープが付きます。

こちらは羽根つきの焼餃子です。
大きさは他の宇都宮餃子と比べると標準的ですが、餡がぎっしり詰まっているため、見た目以上にボリュームがあります。

こちらは麻辣水餃子。花椒のしびれと唐辛子の辛味が想像以上に強く、小学校低学年のお子さんには食べるのが難しいかもしれません。

餃子の餡は、宇都宮餃子の中でも斬新といえるかもしれません。
餡がひとかたまりになっているのではなく、豚ひき肉の塊が複数入り、それを取り囲むように刻んだ白菜・ニラ・にんにくが覆っています。
そのため、さまざまな食感を楽しめると同時に、食べるタイミングによってはっきりと異なる味わいを体験できます。

こちらは、クルミカレー水餃子。

クミン、コリアンダー、ターメリックといった代表的なスパイスでシンプルに仕上げることで、餃子の味わいを絶妙に引き立てていました。
さらにクルミが食感と風味を豊かにし、中毒性のある味わいに仕上がっていました。
まとめ
「芭莉龍」をつい「ばりりゅう」と読み間違えてしまっても、Web検索ですぐに場所がわかるのは、きっと同じ読み間違いをしている人が他にもいるんだろうな、なんて都合よく解釈してみたり。JR宇都宮駅周辺をぶらぶら歩いていたら、ずっと気になっていたあの店に、ようやく足を踏み入れることができました。
店内はまるでバーのようなモダン空間で、ちょっとした飲み屋気分。でも、ここで味わう餃子の餡はひと味違う。宇都宮餃子の中でも、思わず「妙味!」と声に出したくなるような体験が待っているのです。
店舗情報
店名 | 餃子といえば芭莉龍 |
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住所 | 栃木県宇都宮市川向町1-23 宇都宮駅ビルパセオ1F Googleマップ |
電話番号 | 0286278578 |
バリアフリー | ベビーカーや車椅子での来店は可能です。 |
喫煙・禁煙 | 禁煙 |
客層 | ほぼ全世代、男女比は5:5程度、1〜4人での来店がほとんどです。 |
BGM | 洋楽など |
注文後の待ち時間 | 5〜10分程度 |
営業時間 |
10:00〜00:00 定休日なし |
クレジットカード | 電子マネー、クレジットカード利用可能 |
混雜状況 | かなり混雑するため、入口付近で行列に並んで待つ可能性が高いです。 |