目次
場所
愛知県道57号瀬戸大府東海線の途中にある、岩崎竹の山北の丁字路から、はなのき通りに入り、少し進むと左手方向に「とんかつマ・メゾン 日進竹ノ山店」が見えてきます。地図はこちらです。
料理
デミロースカツ丼
「デミロースカツ丼」、そのメニュー名から和洋折衷という言葉が頭に浮かびました。
写真では分かりづらいかもしれませんが、キャベツが非常に細かく千切りされているため、シャキシャキという食感だけではなく、ふわっとした柔らかさも楽します。
創業以来から変わらぬ味のソースが使用された「デミロースカツ」、名古屋名物の味噌カツとは違った味わいを楽しめます。
卓上に運ばれてから、その場でスタッフさんがソースをかけてくださるため、カツはサクサクな状態となっています。
デミグラスソースというより、どて煮を彷彿させる味、名古屋の味噌カツとはまた違った味わいですが、なぜか「名古屋メシ」らしさがあるのは、赤味噌を使っているからだと思います。
口に入れて、咀嚼した瞬間に、「あ、美味しい」という言葉が、ほぼ無意識に吐露していまうような料理です。
ロースカツ鍋定食
ロースカツ鍋定食、卓上に運ばれて、目の前で湯気が上がり、グツグツと音が出ているので、寒い季節には最高の一品です。
ひき肉、しいたけ、にんじん、大根、ねぎ、ごぼうと具沢山の豚汁。
赤味噌が使われておりますが、かなり濃厚な味わいに仕上がっているため、ご飯をたくさん食べたくなります。
お茶碗の4倍ぐらいの鍋、その蓋をスタッフさんが目の前で開けてくださいます。
鍋は完食後もアツアツの状態ですので、火傷に注意ですね。
写真のように、カツだけではなく、衣に味がしっかりと染みています。
ロースカツは、とても柔らかいので、顎の筋肉にほとんど負担がかかりませんでした。
醤油が強めで、味噌の味が濃いため、3回ぐらい、ご飯をおかわりしてしまいそうです。
まとめ
はなのき通りにある、とんかつ屋さんです。「マ・メゾン」、意味は「私の家」ですが、名古屋の老舗飲食店で、とんかつ以外にも、洋食やケーキなど様々な業態にて出店されております。
ご飯、キャベツだけではなく、豚汁のおかわりが無料な店は育ち盛りの学生には魅力的なポイントではないでしょうか。
なお、ご飯は、白米、雑穀米、菜飯から選ぶことができます。
学生の下校時間は混雑し、土曜日の夕方になりますと20台ほどの車が駐車場に停車し、ほぼ満車になるほど、人気がある店舗です。
店舗情報
店名 | とんかつマ・メゾン 日進竹ノ山店 |
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住所 | 愛知県日進市竹の山2-1008 Googleマップ |
電話番号 | 056-174-6207 |
バリアフリー | ベビーカーや車椅子での来店は可能だと思います。 |
喫煙・禁煙 | 禁煙 |
客層 | 学生から70代の方と幅広い年齢層で、男女比は、6:4程度です。 1〜4人での来店がほとんどです。 |
BGM | jazz |
注文後の待ち時間 | 10分程度 |
営業時間 |
土日祝以外:11:00-15:30(L.O.15:00)/17:00-22:00(LO21:30) 土日祝:11:00-15:00/15:00-22:00(L.O.21:30) |
クレジットカード | 可能 |
混雜状況 | 学生の下校時間帯は非常に混み合います。 |