ECサイトでは常時販売されているため、エリアによっては比較的入手しやすいかもしれません。
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「すみれ監修 味噌ラーメン味 ポテトチップス」について
2024年1月12日より、セブン-イレブン(セブン&アイ)で発売された「すみれ 味噌ラーメン ポテトチップス(税込162円)」は、北海道の名店「すみれ」の村中店主監修のもと、有限会社札幌食品サービスと株式会社三真が共同開発した商品です。関東(一部地域を除く)では、2026年2月16日に新商品として販売されているエリアもあったため、改めて本記事にてご紹介いたします。
実食
すみれ監修 味噌ラーメン味 ポテトチップスのカロリーは、1袋30g当たり、147kcalです。
北海道札幌市で昭和39年創業以来、伝統の味を守り続けてきた「すみれ」監修の商品です。
職人の技と心で受け継がれる、濃厚かつ重厚なスープが特徴の「すみれ」の味噌ラーメンは、全国的にも高い知名度を誇ります。
パッケージの中には、シケナイ(乾燥剤・シリカゲル/湿気を取り除き、パリッとした食感を保つ)ではなく、Oxygen(脱酸素剤/酸素を取り除き、油の酸化やカビ、変色を防ぐ)が封入されていました。
このことから、油分が多く酸化しやすい特性を考慮した製法で仕上げられていることがうかがえます。
ポテトチップスの袋は、窒素を充填することで膨らみを持たせ、クッションの役割を果たしていますが、ペットボトルや缶コーヒーなどと一緒にエコバッグへ入れて持ち帰ったところ、このように一部が割れてしまいました。
乾燥マッシュポテトだけでなく米も使用しているためか、ポテトチップスのパリッとした食感を残しつつも、おせんべいのようなテクスチャーも感じられ、三真らしい米菓メーカーとしてのこだわりがうかがえます。
ニンニクやタマネギのアクセントに引き立てられた味噌の風味も、存分に楽しめる仕上がりです。
徒然言葉
約2年前、はじめて口にしたとき、その歯ざわりは自分の中ではポテトチップスという枠を静かに越え、どこかおせんべいの記憶を呼び覚ましました。味噌の風味がまとった「和」の気配も相まって、これは米菓なのではないか――そんな錯覚が、舌の上にじわりと広がったのです。一度食べたことがある。しかも、商品名にははっきりと「ポテトチップス」と書かれている。それでもなお、2年ぶりに手に取った瞬間から、頭のどこかに薄い膜のように張りつく「おせんべい」という像は、容易に剥がれてはくれませんでした。
もちろん、ポテトの風味が感じられないわけではありません。ただ、その奥から顔をのぞかせる米の気配に、どうしても味覚が引き寄せられてしまうのです。
あるいはこれも、長く米菓に親しんできた世代の性(さが)なのかもしれません。10代や20代の方々が、迷いなく「ポテトチップスだ」と受け止めたとしても、それはそれで自然なこと。
ただ、年輪の分だけ味覚にも先入観が積み重なっているのだと、静かに受け入れるばかりです。






