2025年12月の松屋で登場した期間限定メニュー

松屋の期間限定メニュー(2025年12月) 料理
2025年12月の松屋では、「いくら丼」や「カルビと特選ブリスケット肉の合い盛り丼」といった丼メニューと寒い冬に体を温めるのにピッタリな「牡蠣入り牛豆腐キムチチゲ」や「煮込みビーフシチューハンバーグ」が登場しました。

目次

2025年11月の松屋で登場した期間限定メニュー

2025年11月、松屋では、「牡蠣入り牛豆腐キムチチゲ」「カルビと特選ブリスケット肉の合い盛り丼」「煮込みビーフシチューハンバーグ」、そして「いくら丼」の4種類の期間限定メニューが登場しました。
11月の期間限定メニューは、松屋が得意とする丼・ハンバーグ・カレーの各ジャンルから幅広く展開されていましたが、12月は寒い冬にぴったりなメニューが中心となっています。

期間限定メニュー

カルビと特選ブリスケット肉の合い盛り丼

カルビと特選ブリスケット肉の合い盛り丼(全体)
中心にキムチとにんにくの芽を配し、希少部位のブリスケット肉と牛バラ肉を惜しみなく盛り付けた丼です。

カルビと特選ブリスケット肉の合い盛り丼(感想)
にんにく醤油の特製ソースが、ブリスケット肉と牛バラ肉の旨味や甘みを引き立てています。ただし、ソースの主張がやや強すぎるようにも感じました。
牛の前足の付け根の内側にあたる胸肉であるブリスケット肉と牛バラ肉は、脂の共演も絶妙なため、ソースの量を控えめにしても十分に楽しめると思います。

煮込みビーフシチューハンバーグ

煮込みビーフシチューハンバーグ(全体)
柚木麻子著『BUTTER』では、「ビーフシチュー」ではなく「ブフ・ブルギニョン」と呼ぶべきだとする容疑者・カジマナの主張が強烈な印象を残しましたが、こちらは紛れもなく「煮込みビーフシチューハンバーグ」です。

煮込みビーフシチューハンバーグ(感想)
シチューというよりも、スープと表現したほうが適切かもしれません。赤ワイン仕立てのデミグラスに小麦とバターを合わせたソースが、松屋で食べ慣れた親しみのあるハンバーグをたっぷりと包み込み、全体をリッチな味わいに仕上げています。
そのハンバーグだけでなく、噛むほどに旨味が広がるブロック状の牛すね肉もまた、秀逸な味わいでした。

まとめ

松屋の12月の期間限定メニューでは、「牡蠣入りキムチチゲ」や「いくら丼」といった海鮮食材を使った2種類も登場しました。そして最後を飾ったのが「煮込みビーフシチューハンバーグ」。近い将来、「ブフ・ブルギニョン」というメニュー名で登場する日が来るかもしれませんね。
さて2025年は、店舗限定メニューを除き、すべての期間限定メニューを体験することができました。好きなものを食べ続けるためには健康管理が欠かせない――その事実を、年齢を重ねるごとに実感しています。
2026年もまた、期間限定メニューをすべて完走するという、少なくともひとつの目標ができました。そう思うと、なんとか年を越せそうです。

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