目次
場所
JR大宮駅の東口を出て少し南下すると、南銀座通りが見えてきます。その南銀座通りを2分ほど進むと、左手方向に「めしのタネ」が見えてきます。
地図はこちらです。
料理
最初に卓上に運ばれるのが、こちらの食前スムージー、空腹時、しぼりたてのオニオンの旨味と刺激が胃に染み渡り、食欲が湧いてきます。
続いて、ご飯と味噌汁、ご飯のお替りは自由です。
五つ星お米マイスターの若林氏(ライスセンター金子)が厳選したお米を使用しているようです。
その日に必要な分を精米し、ふっくらツヤツヤな炊きたてのご飯を楽しめます。
黒毛和牛100%の極上「タネヤキ(炭火焼ハンバーグ)」、希少部位であるトモサンカク、シンシンなどの複数部位を独自に配合された逸品です。
新鮮なネタを炭を使い一個ずつ丁寧に焼き上げております。
また、自家製薬味(花椒辣醤、山椒、柚子塩、ピンク岩塩、めしのタネ特製タレ)により、おいしさを引き立てられた「タネヤキ」を楽しめます。
赤身肉の旨味と脂の甘味がバランス良く調和したトモサンカク(ウデからスネにかけての部位の一部)と、赤身の旨味が際立つシンシン(モモ肉の中心部分)が使用されているため、ハンバーグ全体に赤身の特徴が際立っています。
いずれの部位もきめが細かく、ハンバーグを口に含むと、細やかに挽かれたミンチ肉が口の中でほどけるように広がります。その中で、トモサンカク特有の極上の脂の甘味が肉汁として舌の上にじんわりと染み渡ります。
つなぎが使われていないため、余計な雑味が一切なく、さらに炭火の芳ばしい香りが加わることで、赤身肉の旨味と脂の甘味が一層引き立てられます。このハンバーグは、肉本来の美味しさを存分に味わえる、至高の一皿でした。
田中農業(埼玉県深谷市)の新鮮な卵は、雑味や臭みがないので、「タネヤキ」やご飯との相性は抜群です。
「タネヤキ」が持つ塩味の余韻により引き立てられた、卵そのものの、上品で豊かな甘味や旨味が味わいに舌鼓が打てました。
「タネヤキ」だけでなく、ステーキもメニューに用意されています。
ステーキにはトモサンカクが使用されており、心地よい弾力とともに、噛むほどに赤身肉の旨味と脂の甘味が広がり、魅惑的なひとときを堪能しました。
また、牛すじの煮込みもメニューにございますので、ぜひ一度味わいたいです。
まとめ
大宮南銀座通りにある「タネヤキ」のお店です。普段、飲食店にひとりで来店した際はほとんど黙食するのですが、この店の「タネヤキ」を口にした瞬間、思わず「おいしい」と声が漏れてしまいました。
さらに、普段はご飯をお替りしない私が、ついお替りをしてしまったほどです。
自信を持って、他の方にもぜひオススメしたい店舗です。
店舗情報
店名 | めしのタネ |
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住所 | 埼玉県さいたま市大宮区仲町1-66-1 1F Googleマップ |
電話番号 | 048-782-7571 |
バリアフリー | 店内が狭いのでベビーカーや車椅子での来店は難しいと思います。 |
喫煙・禁煙 | 禁煙 |
客層 | 20〜40代の年齢層が多く、男女比は5:5程度です。 1〜2人での来店がほとんどです。 |
BGM | 不明(おそらくなし) |
注文後の待ち時間 | 10分程度 |
営業時間 | 11:00〜15:00/17:00〜22:00 |
クレジットカード | 不可、現金のみ |
混雜状況 | かなり混雑しますので、入店まで行列に並んで待つ可能性が高いです。 |