カルビーの冬ポテト、2022年

冬ポテト 粉雪ソルト味/芳醇チーズ味 全般

目次

「冬ポテト」について

「冬ポテト」は、2019年に初登場し、北海道産ジャガイモを使った雪のようなフレーバーと厚切りなのに軽い食感が楽しめる冬限定のポテトチップスです。
秋限定の「ア・ラ・ポテト」が終売し、2022年11月28日に全国で発売された「冬ポテト」のフレーバーは、2021年にも登場した「粉雪ソルト味」はそのままに、チェダーチーズを2021年よりも増量し、より濃厚なチーズの風味が感じられる「芳醇チーズ味」の2種類です。
いずれのフレーバーも「モーグルカット(モーグルは「コブ」の意味)」が特長で、大きな凹凸のコブができるようにカットすることで、サクサクとした食感とほろほろと崩れる雪のような口どけを実現しております。
さらに、日本音響研究所の調査で、「冬ポテト」を食べた時の音が「新雪を踏む音」に類似していることが判明しているようです。
なお、今回の「冬ポテト」は、2023年2月下旬に「春ポテト」が登場するタイミングで終売すると思われます。

冬ポテト

粉雪ソルト味

粉雪ソルト味(パッケージ)
「冬ポテト 粉雪ソルト味」のパッケージは雪を彷彿させるパッケージです。

粉雪ソルト味(概要)
粉雪のようなサラサラとした塩でシーズニングしたポテトチップスです。
じゃがいもの美味しさと食感を活かす素朴ではありますが、深みの味わいです。

粉雪ソルト味(カロリー)
「冬ポテト 粉雪ソルト味」のカロリーは1袋61g当たり、341kcalです。

粉雪ソルト味(実食)
厚みのあるポテトチップスが、大きな凹凸のコブ、いわゆるギザギザカットされているせいか口の中に入れると見た目以上にふっくらとした厚みの感触があります。
歯で噛み砕くと、雪のようにほろほろと崩れていき、細かい粒子となって粉雪のように口の中に離散していきます。
塩味がじゃがいもの旨味を引き出しますので、シンプルながらも奥深い味を楽しめます。

芳醇チーズ味

芳醇チーズ味(パッケージ)
「冬ポテト 芳醇チーズ味」のパッケージは、寒中の温かみを感じるデザインです。

芳醇チーズ味(概要)
チェダー、カマンベール、ゴーダの3種類のチーズを使用したチーズパウダーでシーズニングしたポテトチップスです。
持続性で、複雑な味わいを楽しめます。

芳醇チーズ味(カロリー)
「冬ポテト 芳醇チーズ味」のカロリーは1袋61g当たり、338kcalです。

芳醇チーズ味(実食)
ポテトチップスを1枚、口の中に含み、歯で噛み砕いていくと、雪のようにほろほろと崩れていき、細かい粒子となって粉雪のように口の中に離散する様は、「冬ポテト 粉雪ソルト味」と同様です。
塩味の後に、濃厚なチーズの旨味が口の中に広がりますが、最初は単調の味に感じますが、目を閉じて、しっかりと味わうと複雑の旨味に気付きます。
そのチーズの味は余韻となって、じゃがいもの旨味が消えても、残っている点は風流を感じます。

まとめ

2022年11月28日に全国で発売された「冬ポテト」の2週類のフレーバー、「粉雪ソルト味」及び「芳醇チーズ味」を紹介させていただきました。
2023年2月下旬に終売が見込まれる期間限定のポテトチップスです。
いずれのフレーバーも、厚みのあるポテトチップスで、大きな凹凸のコブ、いわゆるギザギザカットされていおります。
そのため、口の中に入れると見た目以上にふっくらとした厚みがあるような錯覚に陥ります。
ポテトチップス1枚を、歯で噛み砕いくと、雪のようにほろほろと崩れていき、細かい粒子となって粉雪のように口の中に離散していく様は、冬の季節を感じてしまいます。