ソイパティの缶詰

モスバーガー グリーンバーガーソイパティ 料理

目次

「グリーンバーガーソイパティ」について

2022年2月24日より「モスバーガー」の店舗限定で販売された「グリーンバーガーソイパティ」は「モスバーガー」の味をアウトドアで楽しめる缶詰です。
こちらの商品は「モスバーガー」と「K&K”CAN”Pの達人」とのコラボ商品で「モスバーガー」の「グリーンバーガー」に挟まれている大豆由来の原料を使用したパティとソースを忠実に再現されております。
ソースは「トマトのソース」と「テリヤキソース」の2種類あり、いずれも主要原材料に動物性食材を使わず、野菜と穀物のみで作られおります。
アウトドアでホットサンドやサンドイッチの具材や、スキレットで温めてハンバーグとして楽しむための2枚入りのパティの缶詰です。
なお、2022年3月7日より、全国のスーパーなどでも販売されております。

グリーンバーガーソイパティ

トマトのソース

トマトのソース(パッケージ)
「トマトのソース」で味付けした「グリーンバーガーソイパティ」です。

トマトのソース(カロリー)
1缶当たり140gですが、重さを鑑みますと、カロリーは246kcalとローカロリーです。
炭水化物の量は17.3gですので、ご飯100g(炭水化物約35g程度)の約半分なのは魅力的です。

トマトのソース(缶詰)
箱の中には缶詰が入っており、プルタブで開けることができますので、缶切りは不要です。

トマトのソース(実食)
こちらのソイパティ、食べ応えは抜群ですが、カロリーも炭水化物も抑えることができるのは魅力的ですね。
キャンプでの利用を想定した商品ですが、減量中に摂取する食事メニューにも最適ではないでしょうか。

テリヤキソース

テリヤキソース(パッケージ)
こちらは、「テリヤキソース」で味付けした「グリーンバーガーソイパティ」、和風味のハンバーガーの代表でもある「テリヤキバーガー」は「モスバーガー」が元祖ですね。

テリヤキソース(カロリー)
1缶当たり140gで、288kcalです。
炭水化物の量も28.7gと「トマトソース」の「グリーンバーガーパティ」よりも多いですが、ご飯100g(炭水化物約35g程度)よりも少ないです。
たんぱく質の量が11.2g(「トマトソース」は12.0g)と10g以上である点も魅力的ですね。

テリヤキソース(50周年)
「モスバーガー」は、2022年3月12日に50周年を迎え、記念商品がいくつか発売されております。

テリヤキソース(実食)
パティは2個入っておりますので、食パンと一緒に食べました。
獣肉の旨味と食感に近いとはいえ、大豆由来の原料を使用したパティですので、食パンもパティも単調な味ですので、食べている途中で飽きてしまうというのが本音です。
醤油と味噌が主体のテリヤキソースの味しか主張がないので、トマト、レタス、ジャガイモ、アボカドといった具材と一緒に食べた方が妙味があると思います。

まとめ

2022年2月24日より「モスバーガー」の店舗限定で販売(2022年3月7日より、全国のスーパーなどでも販売)された「グリーンバーガーソイパティ」を実食しました。
獣肉を使ったパティの旨味と食感を模擬しているという点は否めませんが、1缶に含まれるパティ2枚を温めて食べるだけでは、単調な味ですので、完食する前に飽きてしまうかもしれません。
アウトドアでホットサンドやサンドイッチのひとつの具材として利用することで美味しく食べられると思います。
なお、キャンプでの利用を想定した商品ですが、減量中に摂取する食事メニューにも最適ではないでしょうか。
「トマトのソース」、「テリヤキソース」いずれもたんぱく質の量が11〜12gですので、たんぱく質が不足なりがちな食生活が続いているときにも食べたい商品ですね。