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「ペヤング 超大盛 もつキムやきそば」について
2022年3月21日に「ペヤング」の新しいフレーバー「ペヤング 超大盛 もつキムやきそば」が全国のファミマことファミリーマートで先行発売されました。こちらの商品は、2022年4月11日から一般販売されますので、ファミマ限定商品ではないようです。
パッケージ表面には「もつ煮込みの味付けにキムチの風味を足した旨さ」といった説明書がありますので、「もつキム」とは、宛(さなが)ら「もつ煮込み」と「キムチ」を合わせた言葉ですね。
実食
「ペヤング 超大盛 もつキムやきそば」のカロリーは1252kcal、成人男性の1日分のカロリーの半分以上に相当してしまいます。
必要な熱湯の量は820mlですので、市販の電気ケトルのほとんどが800ml程度ですので、電気ポッド等で熱湯を用意する必要があるかもしれません。
なお、外部フィルムを保管できるといった注意書きがありましたので、気になったので、保管できるかどうか試してみました。
横幅23cm、縦幅13cm、深さ6cmほどある容器の外部フィルムですが、ミシン目に沿うように剥がしていきます。
普段は、無造作というより、がさつに剥がしていた、この外部フィルムですが、このようにきれいに剥がすことができました。
このような状態で外部フィルムが外すことで、パッケージの撮影を再撮影ができるのが利点ですね。
何よりも「ペヤング」の場合、「二度と入手できない」フレーバーもありますので、記念に保管しておくのも「あり」だと思いました。
閑話休題、蓋を開けると中には、「かやく」、「やきそばソース」の別添の2種類の小袋が入っています。
「かやく」の小袋をカップ容器へ入れて、熱湯を注ぎ3分待ちます(「やきそばソース」の小袋は蓋の上で温めておいたほうが良いかもしれません)。
熱湯をカップ容器内に線まで注ぎ、3分後に湯切りします。
820mlの熱湯を湯切りしますので、火傷に十分に注意が必要ですね。
その後、「やきそばソース」を麺にかけて、かき混ぜていきます。
「やきそばソース」の中身はある程度凝固されていますので、蓋の上で温めておくことで、液状化しますので、麺に和えやすくなります。
「やきそばソース」の中に入っているソースを麺全体に和えて完成です。
実食した最初の印象が、「キムチ風味のあるホルモン焼きに使うタレで食べるペヤング」でした。
言われてみれば、もつ煮込みの味がしないわけではないのですが、端的に表現しますと「焼肉のタレ」の味に近いように思えました。
脂身が強く、単調な味ですので、半分ぐらい食べたところで飽きてしまい、完食するのが大変でした。
まとめ
2022年3月21日に全国のファミマことファミリーマートで先行発売された「ペヤング 超大盛 もつキムやきそば」を実食しました。なお、2022年4月11日から一般販売されるようです。
もつ煮込みの味がしないわけではないのですが、端的に表現しますと、キムチの風味を混ぜた、もつ焼きで使うタレの味の「ペヤングソース焼そば」が率直な感想です。
4〜6人暮らしの家庭で、夕食のおかずには丁度良いかもしれませんが、それでも量が多いかもしれません。
また、「超大盛」の場合、熱湯を820mlも用意する必要があるため、一人暮らしの家庭には熱湯を用意するのが大変だと思いますので、通常サイズの方が良いと思いました。