目次
場所
JR宇都宮駅の西口を出て、大通りを直進し、本町の交差点を左折し、中央通りに入り、少し進むと「餃天堂(ぎょうてんどう) シンボルロード店」が左手方向に見えてきます。東武宇都宮駅の東口からもアクセスしやすいです。
地図はこちらです。
餃天堂(ぎょうてんどう)について
JR宇都宮駅西口を出てすぐの場所に「餃天堂」があり、10時過ぎぐらいから、夜遅くまで行列ができております。
入店するまで2時間近く待つこともあり、その日によっては「品切れ」となる場合があるくらい人気のある餃子屋さんです。
JR宇都宮駅西口から大通りを直進し、本町の交差点(オリオン通り方面)に向かって歩いていき、左折してすぐの場所に「餃天堂 シンボルロード店」が2021年10月20日に新規オープンしました。
JR宇都宮駅西口から徒歩15〜20分程度で、またJR宇都宮駅西口を出てすぐの場所にある「餃天堂」よりも店内が広いので、長時間待つ可能性が低いので、シンボルロード店を利用するのも良いと思います。
店内
お持ち帰り用(クール配送も可能)の冷凍餃子の入った冷蔵庫が店内入口付近(レジカウンターの正面)にあります。
時間帯によっては「完売(売れきれ)」となる可能性もあります。
料理メニューは焼餃子と水餃子が中心です。
なお、ビールのおつまみもいくつか用意されています。
焼餃子と水餃子はさきほどのお土産用の冷凍餃子でテイクアウト(お持ち帰り)が可能です。
料理
餃天堂セット
卓上には、お酢、ラー油、醤油、唐辛子、マヨネーズといった調味料が用意されております。
緑茶は卓上にピッチャーで配置されており、無料です。
ランチタイムですが餃子との相性が抜群な生ビール(小)を注文してしまいました。
「餃天堂セット」では焼餃子と水餃子がそれぞれ4ヶセットになっております。
まずは焼餃子が卓上へ運ばれてきました。
このように焼餃子を1ヶ、別皿に乗せて、改めて見ますと、小籠包のように見えます。
多くの来店客から「小籠包(ショウロンポウ)」といった言葉が吐露されているのを耳します。
焼餃子の皮は厚みがありますが、お箸でも簡単に割くことができます。
皮を割いた途端、アツアツの肉汁が溢れてきます。
この焼餃子の食べ方ですが、お酢、ラー油、醤油を使った7通りある組み合わせの食べ方もありますが、調味料なしで肉汁の旨味を直接味わうのもありだと思います。
スタッフさんから教えていただいたオススメの食べ方はマヨネーズで食べることだそうです。
なお、餃子の形は小籠包ですが、さすがに黒酢は用意されていないようでした。
続いて水餃子、餃天堂セットでは焼餃子と同じ4ヶです。
水餃子の形も、小籠包のように見えます。
皮が緑色で着色されていますが、その成分まではわかりませんでした。
水餃子の食べ方についてですが、器にそのまま好みの調味料を入れて食べるのが、スタッフさんから教わっったオススメの食べ方です。
そのまま食べるとかなり薄味ですが、個人的には、さっぱりとした味を楽しめると思いました。
水餃子の中身ですが、焼餃子の餡と同様に白菜、ひき肉、にんにく等でぎっしりと詰まっております。
肉汁もたくさん入っていますので、ひとくちで1ヶを口の中に入れて咀嚼しますと、肉汁が口の中に一気に広がりますので、猫舌の方は注意が必要です。
とちぎの地ラムネ
とちぎの地ラムネもありましたので、注文しました。
「地ラムネ」ですので、栃木の名産であるイチゴが使われています。
ラムネの蓋の周りのキャップシールを剥がし、キャップ蓋を外します。
キャップを「玉押し」と「リング」に分けて、突起がある「玉押し」で、ラムネの口を塞いでいるビー玉をその「玉押し」を使って押すと開けることができます。
ラムネを飲みますとビー玉が瓶の口を塞いでしまうと飲めなくなりますので、この瓶の凹凸にビー玉を引っ掛けて、瓶の口に上がらないように飲みます。
ラムネに入っているビー玉ですが、瓶の先を回すと先端の蓋を取り外すことができますので、瓶の中に入っているビー玉を取り出せます。
ビー玉ですが、プラスティック製のようです。
少なくとも40年ぐらい前(1980年代)はビー玉はガラス製であった記憶があります。
まとめ
「餃天堂(ぎょうてんどう)」といえばJR宇都宮駅西口を出てすぐの場所にある餃子屋さんを思い浮かべますが、2021年10月20日、東武宇都宮駅近くの場所にシンボルロード店が新規オープンしました。JR宇都宮駅西口近くにある「餃天堂」の場合長蛇の列に並びますし、席数が少ないのですが、シンボルロード店はカウンター席やテーブル席も用意されており、店内が広くなっています。
名物の焼餃子や水餃子は小籠包のような形状で、ひとくちサイズですが、中には肉汁がたっぷりとはいっていますので、1ヶまるまる口の中に入れて食べると、口の中でアツアツの肉汁が一気に広がりますので、猫舌の方や幼いお子様が食べるときは注意が必要です。
取皿に乗せて、餃子の中に充満している肉汁が飛び出さないように、やさしくお箸で皮を割くと熱が逃げて行きますので、僅かな時間で冷めますので、その後安心して食べることができます。
小籠包のようにも見えますし、おまんじゅうのようにも見える餃子、もともと、おまんじゅうの中には肉を主体とした餡が使われていたそうですが、仏教などの影響で、牛や鶏など動物の肉を食べることが禁止となり、小豆が代替で使われるようになり、今のような甘い「あんこ」が入った和菓子になったと言われております。
「餃天堂」の餃子を見ますと、不思議に肉が使われていた時代の「おまんじゅう」をなぜか彷彿させるのは、来店された小さなお子様が「ありがとう、美味しかったよ」と一言スタッフさんに声をかけて店を出ていく光景を何度か目にしているからだと思います。
店舗情報
店名 | 餃天堂(ぎょうてんどう) シンボルロード店 |
---|---|
住所 | 栃木県宇都宮市池上町1-11 Googleマップ |
電話番号 | 不明(調査中) |
バリアフリー | 入口と店内が狭いので、ベビーカーの場合、折りたたむことで入店可能ですが、車椅子での来店は難しいと思います。 |
喫煙・禁煙 | 禁煙 |
客層 | 2〜4人での来店がほとんどです。 |
BGM | Jazz |
注文後の待ち時間 | 10〜15分程度 |
営業時間 |
10:30~20:00 定休日なし |
クレジットカード | 可能 |
混雜状況 | 食事時は混雑しますが、行列に並んで長時間待つ可能性は低いと思います。 |