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「金ちゃんヌードル」について
徳島製粉株式会社より1967年2月1日に発売開始されたインスタント麺が「金ちゃんラーメン」。1973年6月1日には、カップ麺「金ちゃんヌードル」が誕生しました。
国内の一部地方では、言わずと知れた商品ですが、関東地方では馴染みがないかもしれません。
2020年10月末に能登半島めぐりをした際、休憩のため立ち寄ったコンビニエンスストアで見かけたので、購入し、実食してみました。
実食
国内の一部地域で著名なカップ麺が「金ちゃんヌードル」。
カップ容器のため、重し蓋が不要です。
なお、「金ちゃん」の名前は、小麦粉の種類である「金鶴(きんつる)」に由来しているそうです。
徳島製粉株式会社が創業当時より製造している小麦粉なのです。
カロリーは388kcal、おやつにぴったりなボリュームですね。
中には加薬(かやく)と粉末スープの2種類のパックが入っております。
その2種類のパックを開けて、熱湯を注ぎます。
熱湯3分で完成です。
さて、(個人的には人生初の)実食です。
1980年代、小学校の帰宅時に、駄菓子屋に立ち寄って「買い食い」したカップ麺の味を思い出し、懐古的な気分に浸ってしまいました。
もしかしたら、当時このカップ麺を食べたことがあるのかもしれませんが、40年近く経過した今(この記事の作成日、2021年1月25日)となっては、それを証明する手立てはありません。
麺が少し特徴的な味ですが、適切な表現が案出できません。
まとめ
関東地方では、ほとんど見かけない「金ちゃんヌードル」を実食しました。幼い頃、駄菓子屋に立ち寄って「買い食い」したカップ麺の味を懐古させるような味でした。
1973年に誕生し、ロングセラーになっているという衝撃的な事実を知り、驚いた点は否めません。
ECサイトでも購入できるようですので、販売地域に足を運ばずとも入手ができるようです。
同じ日本人でも「自分は知らずとも他人が知る」商品への探求はこれからも続けたいと思います。