氷見のルートイン

天然温泉の大浴場があるビジネスホテルです。
氷見市は、「忍者ハットリくん」や「怪物くん」の作者である、著名な藤子不二雄A氏の生まれた場所でもありますが、温泉でも有名です。

チェックイン時に宿泊日数と同じ枚数のメダルが、スタッフさんより渡されます。
1Fにある飲料水の自動販売機（ソフトドリンクのみ）で利用できます。
また、1階にある、「氷見旬菜「和海」-nagomi-」の朝食バイキングのチケットが宿泊日数と同じ枚数も渡されます。

「GoToトラベル」の「地域限定クーポン券」を取り扱っているホテルです。
富山県だけではなく、石川県、新潟県、岐阜県、長野県でも利用できるクーポン券です。
宿泊料に応じた「GoToトラベル」の「地域限定クーポン券」が配布されます。
有効期限がチェックアウトの日付までという点、利用できる場所が限られている点、の2点に注意です。

1階には「しおさいの湯」という天然温泉の大浴場があります。
ただし、2020年10月時点でサウナについては利用不可でした。

なお、「しおさい」から三島由紀夫著の「潮騒」を連想させてますが、小説の「潮騒」の舞台は三重県鳥羽市にある神島ですので、関係ありませんでした。

朝食バイキングやディナーを用意されているのが、1階にある「氷見旬菜「和海」-nagomi-」です。
「和海」は「なごみ」と読みます。

朝食バイキングで、食べ物を膳に乗せる時は、ビニール手袋の着用が必要です。

衛生の観点から、朝食バイキングの料理が陳列されているスペースの撮影は控えました。
バイキングだと、つい料理を多めに取ってしまうというのは貧乏性だからかもしれませんね。

納豆があると必ずといっていいほど、納豆ごはんで白米を食べます。
醤油をかける前に納豆をかき混ぜることで、納豆の糸がたくさん出て、粘り気が強くなり食べごたえがあります。

オムレツ、いももち、焼き鮭、サバの塩焼き、コロッケ、シュウマイ、かぼちゃの天ぷら、そして卵焼きと盛りだくさんにプレートに乗せてきました。

味噌汁も膳に乗せましたが、お蕎麦も乗せました。
朝食をしっかり食べることで、パワーを蓄え、しっかりと観光に出かけたいと思います。

車で移動しないと、ホテル周辺には、ほとんど飲食店がないため、夕食はホテルで。
朝食バイキングと同様、「氷見旬菜「和海」-nagomi-」を利用しました。
まずは生ビール。

「きときとお刺身御膳」、「きときと」が富山県の方言（「新鮮な」という意味）で、惹かれるメニュー名でしたので、注文しました。

野菜を中心にした煮物、食べると肩の力が一気に脱力するのと同時に疲れが抜けていくような気分になりました。

刺身は、タイ、赤身（まぐろ）、甘海老、カンパチ、タコ、スルメイカ、昆布巻。
東京都内でも食べられる刺身ですが、氷見で食べると美味しく感じるのは不思議ですね。

富山県のお土産で有名な鱒寿司などもセットでした。

このピンク色のそうめんのような料理、梅を使っているのでしょうか、料理名が不明でした。

こちらは酢の物、観光巡りで、疲労しているときは、なぜか酢の物が一層美味しく感じるのは、世代によるのでしょうか。

きときとお刺身御膳」はデザートもセットです。
フルーツ杏仁豆腐はさっぱりして、最後の一品にぴったりですね。

こちらは、天麩羅と氷見うどん。

氷見うどんの麺は細いですが、コシがあり、そうめんみたいにツルツルと食べやすいのが特徴です。