押入れの中のドラえもん

doraemon くじ・イベント

目次

STAND BY ME ドラえもん

2014年の夏に「STAND BY ME ドラえもん」が公開されました。
こちらの映画は、藤子・F・不二雄生誕80周年記念でもある作品で、久しぶりに見た映画でした。
ドラえもんの映画史上初の3D作品でしたが、当時映画館の混雑の都合上、2Dで何とかチケットを確保できたので、少し残念でしたが、2Dの作品を観賞しました。
映画の内容は、ドラえもんとのび太の出会いと別れ、また、のび太としずかちゃん(単行本ではしずちゃん)とのラブストーリーで、放映された当時は2014年でしたが、30年以上「ドラえもん」を觀ている自分にとっては、幾度となく觀た内容でした。

タイトーくじ

映画公開当時、「STAND BY ME ドラえもん」のタイトーくじ本舗からサークルKサンクス(現在はファミリーマートに統合)限定で登場しました。
巨大フィギアが3体(ビッグアクションフィギュア賞の2体とラストハッピー賞の1体)並んでいる姿を見て、無性に欲しいという気持ちが彷彿しました。
2、3度チャレンジをしましたが、ビッグアクションフィギュア賞に当選することはなく、しばらく日数が経ち、くじの残りが少なくなったタイミングで、「ビッグアクションフィギュア賞」がまだ一体残っていました。
そこで一念発起して、大人買いをしてしまったのです。
それから5年経過し、平成から令和へと元号も変わり、押入れの中のドラえもんの存在に気づいたのです。

ビッグアクションフィギュア賞

ビッグアクションフィギュア賞1
「ビッグアクションフィギュア賞」のドラえもんのアクションフィギュアです。
これを押入れの中に入れたとき、感無量でした。
ビッグアクションフィギュア賞2
実際に箱から出して可動をさせていないので、「アクションフィギア」かどうかは、確認しておりません。
なお、高さが30センチ近くあるので、処分するには(しませんが)、有料ごみ処理券(有料シール)が必要だと思われます。

ラストハッピー賞

ラストハッピー賞1
ラストハッピー賞は「ビッグアクションフィギュア賞」のドラえもんのアクションフィギュアにタケコプター(誌面連載当初は「ヘリトンボ」という名前でした)がセットになっています。
ラストハッピー賞2
こちらも実際に箱から出して可動をさせていません。
なお、くじの半券に記載されたIDをタイトーくじ本舗のWebサイトで入力すると、「アロマディフューザー」が抽選で50名に当たるというとてもレアな商品がありましたが、当たりませんでした。

その他

ピンズセット賞
こちらは、ピンズセット賞で、劇中のシーンをプリントしたピンズが2個セットで入っているようです。
中身は未だに不明です。
シーンミニフィギア賞
シーンミニフィギア賞で「vol.1」と「vol.2」の2種類ありましたが、最後に大人買いをしたときは「「vol.2」はありませんでした。
劇中のシーンを再現したミニフィギュアで「vol.1」と「vol.2」で組み合わせることができるそうです。

ウォールステッカー賞1
ウォールステッカー賞で、全部で4種類ありましたが、3種類残っていました。
キャラクターが立体的に見えるようになっています。
ウォールステッカー賞2
こちらのウォールステッカーから「のび太さんのばか」というしずかちゃんの声が聞こえてきそうですが、今はパワハラ問題もありますので、こういったシーンもそのうち規制されてしまうのでしょうか・・・

まとめ

2014年の夏に公開された「STAND BY ME ドラえもん」は当時30年以上ドラえもんを觀ている(20代になってからはほとんど觀ていませんが)自分にとっては何度も觀たシーンでもあるのですが、いくつになっても、何度觀ても感動する作品であると感銘を受けました。
普段の生活も同じことを何年も、何度も繰り返すことが多いですが、その過程の中でも感動というのは見出だせるはず、と信じていますが、なかなか難しいものです。

このタイトーくじ本舗で当選した(大人買いした)商品を眺めていると、なんだかほんのりとした気分になります。
興味本位でネットオークションやフリーマーケットサイトでどのくらいの金額で売れるかどうか調べましたが、意外と安いと思いました。
そのため、もしかしたら、頑張れば全部集めることもできるかもしれませんが、これだけあれば満足なので、しばらくは押入れの中でそっとしておくことにします。