山形だしとやたら漬はほぼ同じジャンルの料理で、呼び方やニュアンスに違いはあるものの、いずれも滋養強壮が期待できる山形の郷土料理です。
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「やたら漬」を使用した松屋の店舗限定メニュー
2026年5月5日より、「やたら漬」を使用した「やたら漬ハンバーグ(定食は税込890円)」と「やたら漬牛めし(税込650円)」の2品が、松屋の店舗限定メニューとして登場しました。きゅうりやにんじん、わかめ(メカブ)、大根といった具材は、これから迎える暑い時期に向けて、滋養強壮の面でも期待できそうです。
ここでは、やたら漬ハンバーグ定食について紹介します。
やたら漬ハンバーグ定食
「やたら漬ハンバーグ定食(税込890円)」は、タッチパネルで注文してから5〜10分ほどで提供されます。
きゅうりやにんじん、わかめ(メカブ)、大根といった具材が、ハンバーグの上にのっています。
ハンバーグ特有の肉の香りは、野菜の青々とした香りに上書きされ、清々しさを感じました。
ハンバーグのソースは、山形だしとの相性を考慮し、醤油をベースに、みりんや砂糖、酢、だし(かつお・昆布)、酒などを合わせた味付けになっているように感じました。
ハンバーグのジューシーさを残しつつ、さっぱりとした野菜が油っこさを和らげており、非常に食べやすく、胃にも優しい印象でした。
きゅうりやにんじんの瑞々しさとシャキシャキとした歯ごたえに加え、メカブのねばりなど、さまざまな食感が楽しめました。
徒然言葉
宇都宮餃子通り近くの松屋で、この店舗限定メニューを味わいました。このあたりは立地的に、平日はサラリーマンや学生で混み合うことが多いようです。しかし祝日、しかもこの日はこどもの日で、近隣でイベントも開催されていた影響か、昼食時でも比較的閑散としていたのが印象的でした。
周辺の雰囲気は、どこかビジネス街にも似ています。
埼玉県在住の自分が宇都宮で山形の郷土料理である「やたら漬」を味わうのは、少し不思議な感覚もありましたが、こうして野菜をたっぷり摂取できたのはありがたい限りです。
「やたら漬」は餃子との相性も良いように感じました。具材として包むのではなく、今回のハンバーグのように上にのせて味わうのも悪くないかもしれません。






