Netflixコラボ商品のバウムクーヘン

Netflix チョコがけバウムクーヘン(ホール) 全般
イトーヨーカドー・セブン‐イレブン・Netflixのコラボ商品には、ホール型のバウムクーヘンも登場しています。
ただし、この商品はセブン‐イレブンでは取り扱われていないようです。

目次

「Netflix チョコがけバウムクーヘン(ホール)」について

2025年11月15日より、株式会社香月堂の「Netflix チョコがけバウムクーヘン(ホール)」が、イトーヨーカドーやヨークベニマルなどで発売されました(税込1,080円)。
いちご味のチップをのせたチョコがけバウムクーヘンの赤と黒の配色は、Netflixのロゴをイメージしています。

実食

中身
直径・高さともに約8cmの円筒型のバウムクーヘンです。
ドーナッツ型
真上から見るとドーナツ型になっており、中心部が空洞になっています。 カロリーは100gあたり476kcalですが、この商品はおそらく200gはあると思います(正確な重量は不明でした)。

側面
バウムクーヘンを側面から見た様子がこちらです。アニメ「ドラえもん」の“空き地”にある管(ヒューム管)のようにも見え、どこか愛着の湧くフォルムです。

感想
バウムクーヘンのスポンジ生地は、しっとりとしながらもふんわり感があり、モグモグと咀嚼していくと、カカオや小麦、イチゴに加えて、バニラエッセンスやラム風味の余韻も感じられ、やや高級感と本格さを楽しめました。
製造元は株式会社香月堂で、バウムクーヘンをはじめとする洋菓子のプロフェッショナルです。

まとめ

Netflixやイトーヨーカドーから、どうしてもバウムクーヘンが連想できなかったため、この商品が誕生した背景が腑に落ちませんでした。
Netflixのロゴの特徴的な赤と黒から商品企画が始まり、バウムクーヘンが選ばれ、さらに株式会社香月堂が製造会社に決まるまでの意思決定フローには非常に興味を惹かれました。
もちろん、イトーヨーカドーなども企画に立ち会っているはずですので、そこからの意見も反映させる必要があります。そのため、企業間のコミュニケーションをいかに円滑に進めたのか、販売開始までにどのような課題や問題に直面したのかを、Netflixの作品として描いてほしいと思いました。

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