今回、そのカップ麺がスープの旨みをさらに引き立て、どんぶり型で再登場。
「ふくちゃんラーメン」店主も太鼓判を押す一杯です。
目次
「ふくちゃんラーメン監修 豚骨ラーメン どんぶり」について
2025年9月23日より、サッポロ一番でおなじみのサンヨー食品から、ファミリーマート限定・数量限定で「ふくちゃんラーメン監修 豚骨ラーメン どんぶり」が発売されました(税込320円)。しなやかで歯切れの良い細麺が、醤油の甘みとキレを加えた濃厚ながらも飲みやすい豚骨スープに、しっかりと絡みます。
実食

「ふくちゃんラーメン監修 豚骨ラーメン どんぶり」のカロリーは1食128g当たり、550kcalです(めん・かやくは342kcal、スープは208kcal)。

表面のシュリンクフィルムを剥がし、蓋を半分ほど開け、カップ容器の中にある「あと入れかやく」「あと入れ粉末スープ」「あと入れ調味油」「あと入れ液体スープ」の4種類の小袋を取り出します。
熱湯をカップ容器内側の線まで注ぎ、蓋を閉め、その上に「あと入れ調味油」と「あと入れ液体スープ」を置いて温めます。

熱湯を注いで4分経過したら蓋を外し、蓋の上で温めておいた「あと入れ調味油」と「あと入れ液体スープ」、さらに「あと入れ粉末スープ」を加え、麺をほぐしながらスープをよく混ぜます。
最後に「あと入れかやく」を麺の上にふりかけて完成です。

ガーリックも含まれていますが、豚骨の香りが強いため、その存在はかき消され、スープを飲んだときの後味でようやく気づく程度でした。
こってりとポークの旨みが凝縮されたスープながら、不思議と飲みやすく、ひと口飲むとすぐにまた飲みたくなるような中毒性のある味わいです。
細麺でありながら歯ごたえはしっかりとしており、甘み・旨み・塩味のバランスに優れたスープとの相性も抜群です。
まとめ
「あと入れ粉末スープ」の小袋を開けた途端、強烈な豚骨の香りが漂い、少し躊躇しました。というのも、この小袋は蓋の上で温める必要がなかったため、補助的な存在だと想定していたからです。他の2種類の小袋を開けたときは、最初の衝撃が強すぎてほとんど香りを感じませんでした。3種類の小袋を使ったスープだけあって、豚骨スープの旨みはカップ麺の域を超えているようにさえ感じられます。
かやくはフライドガーリックとねぎだけとシンプルですが、カップ麺は麺とスープだけのほうが良いかもしれません。それでも、カップ麺に合う具材が別売りで販売されていると嬉しいところです。