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「はなまるうどん肉店(高松兵庫町店)オープン記念メニュー」について
「はなまるうどん肉店(高松兵庫町店)」のオープンを記念して、「焼き塩豚カルビの半割レモンぶっかけ」と「スタミナ肉野菜炒めうどん」の2品が、“煩悩を満たす背徳肉盛りうどん”として期間限定で登場しました。 「焼き塩豚カルビの半割レモンぶっかけ」は2025年8月7日~8月27日まで、「スタミナ肉野菜炒めうどん」は2025年8月28日~9月17日までの販売で、それぞれ3週間限定です。記念メニュー
焼き塩豚カルビの半割レモンぶっかけ

こちらの「焼き塩豚カルビの半割レモンぶっかけ」はずっしりと重量感があり、トレーで運ぶと、その重さでトレーがきしんでいるように感じられました。

半割レモンが添えられており、すべて絞り切るには握力を要するため、思わず一汗かいてしまいました。
さらに、レモンを絞ったときに広がる爽やかな香りが相まって、ストレス緩和にもぴったりでした。

大量の豚カルビ(豚バラ肉)の山を掘り進めていくと、ようやくうどんが姿を現します。
普段なら中サイズは完食まで10分弱ですが、このメニューは15分以上かかりました。

中サイズでも普段の3倍の豚カルビが盛られており、その圧巻の量は食べても食べてもなかなか減りません。
レモンの酸味で爽やかに仕上がっていますが、途中からはやや単調に感じはじめ、後半は根気で完食しました。
スタミナ肉野菜炒めうどん

「スタミナ肉野菜炒めうどん」は、重量感以上にニンニクのインパクトが強く、二郎系を彷彿とさせる一品。
「焼き塩豚カルビの半割レモンぶっかけ」と同様、このメニューも注文を受けてから調理されるため、提供までに5分ほど待つ必要があります。

生卵が1個添えられています。
ただし、豚カルビだけでなく野菜炒めの量も多いため、うどんの丼に加えるとその存在感はほとんど薄れてしまいます。
そのため、丼へそのまま投入しても、卵のコクによる全体的な味の変化はあまり期待できないかもしれません。

このように生卵をうどんの丼に投入しても、豚カルビと野菜炒めの層が厚いため、うどんにはほとんど届きません。
食べ終えてから気づいたのですが、生卵は別皿のままにして、そこへ具材やうどんを浸し、味変を楽しむべきでした。

はなまるうどんの麺は非常に長いため、まずは山のように覆いかぶさる豚カルビをある程度食べ進める必要があります。
大量の豚カルビを1/3ほど食べると野菜炒めがちらほら見えはじめ、さらに豚カルビと野菜を半分ほど食べ終えると、ようやくうどんが食べやすくなってきます。
まとめ
「焼き塩豚カルビの半割レモンぶっかけ」のカロリーは1,427kcal、「スタミナ肉野菜炒めうどん(冷)」は1,626kcalと、いずれも1日分のカロリーに相当すると言っても過言ではないボリュームです。注文時には、「これを食べると確実にカロリーオーバー」「お肉の食べ過ぎ」といった背徳感を強く感じる方も少なくないでしょう。
まさに「背徳肉盛りうどん」と呼ぶにふさわしく、食べる前には「煩悩を解放せよ!」といった意気込みが必要かもしれません。