今回は、ふんわり玉子とパリふわ食感のうなぎが相性抜群の「うなたま丼」も初めて登場しました。
なお、「うな丼」は、2024年の夏にも販売されていました。
目次
松屋の「うな丼」について
2025年6月17日より、松屋の「うな丼」が販売開始されました。ふんわり玉子と香ばしいうなぎが出会った「うなたま丼」が新登場し、定番の「うなぎコンボ牛めし」もラインアップされています。
2025年の土用の丑の日は、7月19日と7月31日。松屋では、7月末まで「うな丼」が販売されるかもしれませんね。
うな丼
うなたま丼

「うなたま丼」を「ダブルうなたま丼」で注文すると、うなぎが2倍になり、山椒のパッケージも2つ付いてきます。
味噌汁が無料で付くのはうれしいですが、うなぎのときは、追加料金を払ってでも赤だしの味噌汁が欲しくなります。

「うなたま丼」は、卵の量が想像以上に多く、かなり甘さが際立っていました。
卵とうなぎ、それぞれのふわふわとした食感の調和と、甘味・コク・旨味の融合は秀逸でしたが、甘さが強いために、うなぎのタレの風味がやや弱く感じられました。そこで、卵に醤油を数滴たらして塩味を補いました。
うなぎコンボ牛めし

こちらの「うなぎコンボ牛めし」は、「つゆだく」にすることも可能ですが、うなぎの旨味が薄れてしまうかもしれません。
なお、「トリプルうなぎコンボ牛めし」は税込2,630円と高額ではありますが、一度はチャレンジしてみたい松屋の贅沢メニューです。

うなぎと牛肉を一緒に食べる習慣は、20年近く前からあったように思われますが、このコンビネーションを最初に考案した方には脱帽です。
一緒に食べても互いの旨味がぶつかることなく、むしろ絶妙な調和を生み出しているように感じます。
さらに、その味わいは白飯をもっと欲しくさせる魅力があります。
まとめ
2025年6月17日より松屋で「うな丼」が販売開始されたことを受け、新登場の「うなたま丼」と、定番の「うなぎコンボ牛めし」をご紹介いたしました。うなぎを卵や牛肉と一緒に楽しむのも一興ですし、シンプルに「うな丼」そのものを味わうのも良いと思います。
余談ですが、2025年時点では「うな丼」は税込980円ですが、翌年には1,000円を超えてしまうかもしれませんね。