目次
場所
JR飯田橋駅の西口を出て、早稲田通りに入ります。早稲田通りを下って行く(東南方向へ進む)と日本歯科大学が左手方向に見えてきますが、大神宮通りと交わる交差点まで、進みます。
その交差点を右折し、少し進むと左手方向に「中華そば 青葉 飯田橋店」が見えてきます。
地図はこちらです。
ラーメン
中華そば
こちらは「特製中華そば」です。
「中華そば」と「特製中華そば」の違いは、チャーシューが1枚から3枚になり、さらに味玉が追加されます。
麺は丸刃(まるば)中太麺ですが、表面が非常に滑らかで、麺をすすると、うどんのようにツルツルと容易に口の中に入り、モグモグと咀嚼して、飲み込んだ時に喉から食道を通るときの感覚、いわゆる喉越しが最高です。
麺はモチモチとした食感は弱いとは思いますが、歯切れが非常に良いです。
「青葉」といえば、魚介系出汁と豚骨・鶏ガラの動物系出汁を合わせた「Wスープの元祖」と呼ばれています。
魚介系出汁ですが、魚介の香りは強くなく、スープを口に含んだ時、最初に豚骨と鶏の独特な動物系の旨味を感じ、その後、魚介系の旨味が口の中に広がっていきます。
スープを飲みを鼻から息を出すときに、煮干し(いりこ)に似た、独特な香りを感じます。
つけめん
「つけ麺」も用意されており、「中華そば」と同じくらい人気があります。
麺は通常でも300gぐらいはあると思われますが、プラス料金で大盛りにすることもできます。
閉店間際になりますと、麺の在庫がなくなるため、その場合、大盛りへの変更ができません。
つけ汁も魚介系出汁と動物系出汁を合わせた「Wスープ」です。
「中華そば」のスープよりも2倍ぐらい濃厚です。
なお、スタッフさんに、スープの追加やスープ割りの注文ができます。
麺は「中華そば」同様、表面が非常に滑らかで、歯切れの良い食感です。
まるで、うどんと中華麺を足して2で割ったような麺ですので、何も知らずに「うどんの麺です」と言われても納得してしまうくらいです。
麺をつけ汁に浸しても濃厚なスープを大量に吸わずに、適量のまま絡んだ状態となるので、多加水麺のように思えましたが、「中華そば」と同じ麺が使われているように見受けられましたので、多加水麺ではないかもしれません。
まとめ
JR飯田橋駅からほど近い場所にある「青葉」です。メニューは、「中華そば」と「つけめん」のみですが、「特製」にするか「大盛り」にするかどうかの選択が可能です。
カウンター席に着席し、入口付近にある自販機で購入した食券を、スタッフさんに渡して注文します。
魚介系出汁と豚骨・鶏ガラの動物系出汁を合わせた「Wスープ」と、うどんのような中華麺ですので、はじめて来店したときは食感や味に違和感があるかもしれませんが、その味になれると、ハマってしまい、週に1回は食べたくなるといった、虜になってしまう可能性が高いのではないでしょうか。
麺がなくなり次第閉店しますので、19時前に閉店してしまうことも少なくないので、注意が必要です。
なお、「青葉」ですが本店は中野区にありますが、2021円10月に創業25周年を迎え、その記念にサンヨー食品より「青葉 中野本店監修 中華そば 濃厚2.5倍」が2021年5月31日に発売されました。
店舗情報
店名 | 中華そば 青葉 飯田橋店 |
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住所 | 東京都千代田区富士見2-12-16 Googleマップ |
電話番号 | 03-3239-2839 |
バリアフリー | 店内が狭いので、ベビーカーや車椅子での来店は難しいと思います。 |
喫煙・禁煙 | 禁煙 |
客層 | 20〜50代の年齢層が多く、男女比は7:3程度です。 1〜2人での来店がほとんどです。 |
BGM | なし |
注文後の待ち時間 | 5〜10分程度 |
営業時間 |
11:00~20:00(麺がなくなり次第終了) 定休日は日曜日 |
クレジットカード | 不可 |
混雜状況 | かなり混雑し、入店まで店頭で行列に並んで待つ可能性が高いです。 |