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「明星 一平ちゃん夜店のモダン焼き風セット」について
2021年9月20日に全国で新発売された「明星 一平ちゃん夜店のモダン焼き風セット」は、「一平ちゃん」ブランド初の調理セットです。包丁やボウルは不要で、たまご(2ヶ)とフライパン(サラダ油も必要です)を用意するだけで、モダン焼き風料理を調理できます。
実食
「明星 一平ちゃん夜店のモダン焼き風セット」のカロリーは627kcalですが、生卵2個分のカロリーは含まれておりません。
蓋を開けると中には、別添の液体ソース、ふりかけ、からしマヨネーズの3種類の小袋が入っておりますので、容器から取り出します。
次に沸騰したお湯を注ぎ、2分待ちます。
熱湯2分後、湯切りします。
この状態で、液体ソース、ふりかけ、からしマヨネーズの3種類を使った焼そばとして頂くのも良いのですが、折角ですので、生卵2個を用意して調理しました。
まずは、熱湯でもどった麺をカップ容器の端に寄せて、写真のような空きスペースを作ります。
その空きスペースに2個の生卵を入れます。
空きスペースで、まずは割り箸を使って生卵をしっかりと溶きます。
しっかりと麺を容器の端へ寄せることで、生卵を溶いている最中に、一部の生卵が麺の方へ流れにくくなります。
続いて、溶いた生卵を麺全体に和えるように軽くかき混ぜます。
フライパンにサラダ油(キャノーラ油を使いました)をひいて、熱します。
その後、溶いた生卵を全体に和えた麺をフライパンの上に乗せて、焼いていきます。
お好み焼きを焼くように、フライパンの上に円状に薄く広げ、片面を焼きます(2分が焼き時間の目安です)。
程よく片面が焼けたタイミングで、ヘラやコテを使って裏返し、もう片面を焼いていきます。
割り箸や菜箸(さいばし)でも多少崩れたりしますが、裏返せると思います。
1〜2分ほど焼いたら、取皿に移します。
先端が大きなヘラがあれば、取皿へ移す時、フライパンの上の焼いたモダン焼きをそのヘラの先に乗せて、取皿へ移しやすいと思います。
もし、ヘラがない場合、フライパンを傾けてお皿の方へできるだけ寄せて、割り箸や菜箸で移動させるとうまく取皿へ移動できると思いますが、取皿を使わずにフライパンをお皿代わりに使うのもありです。
最後に、別添の液体ソース、ふりかけ、からしマヨネーズをかけて完成です。
実食しますと、駄菓子屋で食べるような、モダン焼きの味を彷彿させました。
カップ麺で気楽にモダン焼きが作れるのは非常に面白い発想だと実感しました。
少し焼きすぎてしまって固くなってしまったのは否めませんが、個人的にはサクサクと歯ごたえが強い方が好きなので、ある意味自分好みのモダン焼きにできたと思っています。
まとめ
2021年9月20日に全国で新発売された「明星 一平ちゃん夜店のモダン焼き風セット」を実食しました。「一平ちゃん」ブランド初の調理セットということもあり、生卵を2ヶだけではなく、普段カップ麺では使わないフライパン、サラダ油を用意し、実際に調理してみました。
カップ麺で気楽にモダン焼きが作れるのは非常に面白い発想ですので、こういった商品が他にも増えるのもありではないでしょうか。
なお、生卵やフライパン等の調理器具を用意しなくとも、焼そばとして食べることも可能なので、機会があれば、その食べた方も試してみたいですね。
モダン焼きで作る場合、先端の広いヘラがあると調理が簡単になりますので、可能であれば用意したほうがいいと思います。