番屋街の回転寿司

廻鮮 氷見前寿し 氷見市

目次

場所

富山県道302号氷見港氷見停車場線を北上し、終点の氷見漁港前の交差点を目指します。
終点の氷見漁港前をさらに北上し、比美乃江大橋(ひみのえおおはし)を渡った先、左手方向に「氷見漁港場外市場 ひみ番屋街」が見えてきます。
「氷見漁港場外市場 ひみ番屋街」内の飲食店のひとつに「廻鮮 氷見前寿し」があります。

地図はこちらです。

店内

営業時間
(2020年10月時点の)営業時間が店頭のボードに記載されています。
月曜日から木曜日までは、10:00〜19:30、金、土、日曜日は、10:00〜21:00(営業時間終了のラストオーダーは15分前)です。

注文方法
来店したのが、2020年10月下旬でしたが、そのときは回転していませんでした。
卓上にある、用紙に記載して、スタッフさんに渡して注文します。

料理

氷見前三種盛り
「氷見前三種盛り」、左から「かんぱち」、「さわら」、「カツオ」です。
氷見漁港で収穫した魚なので、鮮度が違います。
歯ごたえもあるのですが、歯で簡単に切れていき、それと同時に舌の上で溶けていくような錯覚に陥りました。

フクラギ
こちらは「ふくらぎ」、出世魚で有名なブリは、富山では、「コヅクラ」、「フクラギ」、「ガンド」、そして「ブリ」の順に成長していきます。
東京では、「いなだ」と呼びますので、初めて耳にした言葉です。
歯ごたえがあり、噛めば噛むほど旨味の塊が舌の上から口いっぱいに広がっていきました。

のどぐろ
これが、「アカムツ」とも呼ばれる「のど黒」です。
口に入れた瞬間、沈黙し、食べているという時間すら忘却してしまいました。

ヒラメ
「ヒラメ」です。
わさびの緑色が見えているのは、シャリの側面に少しはみ出ているためで、ヒラメの身が薄いわけではありません。
分厚いヒラメ、噛めば噛むほど旨味が溢れ出て、いずれは口の中で溶けて、胃に流れていきます。

富山湾三種(1)
「富山湾三種」、左から「白えび」、「ばい貝」、「紅ずわいがに」です。
「紅ずわいがに」が小さく見えてしまっているので、反転してみます。

富山湾三種(2)
「紅ずわいがに」はこのようにシャリから大幅にはみ出してしまっています。
「白えび」、「ばい貝」も食べごたえがありました。

軍艦三種(1)
「いくら」、「上生うに」、「白えび」の「軍艦三種」です。

軍艦三種(2)
この三種の軍艦で攻められたら、白旗を上げて降伏(こうふく)することになりますが、それはきっと幸福(こうふく)に至るでしょう。

地魚十貫盛り(1)
「地魚十貫盛り」です。
手前左から、「ばい貝」、「鏡鯛」、「紅ずわいがに」、「アオリイカ」、「カツオ」です。

地魚十貫盛り(2)
「地魚十貫盛り」を時計回りに半回転させて、手前左から、「石鯛」、「アジ」、「かんぱち」、「甘えび」、「カマス」です。
何を注文すべきか、「悩む時間がもったいない」と考えている方は、「地魚十貫盛り」で新鮮な氷見漁港で収穫された魚介を堪能しながら、決めましょう。

氷見うどん(1)
氷見名物、「氷見うどん」も用意されています。

氷見うどん(2)
このように、うどんの麺は細く、秋田県の「稲庭うどん」を彷彿させますが、コシはしっかりとしており、食べやすいです。

まとめ

「氷見漁港場外市場 ひみ番屋街」にある回転寿司屋です。
来店した2020年10月下旬には、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の拡大を危惧し、回転はしておりませんでした。
卓上に注文用紙があり、そちらにメニューと数を記載し、スタッフさんに渡して注文する方法となっています。
氷見漁港の場外市場だけあって、新鮮な魚介の寿司を堪能できると思います。
「氷見漁港場外市場 ひみ番屋街」には、他にも飲食店は多くありますが、17時過ぎになりますと多くの店舗が閉店しますので、比較的夜遅い時間帯でも来店できる店舗のひとつです。

店舗情報

店名 廻鮮 氷見前寿し
住所 富山県氷見市北大町25-5 道の駅「氷見」氷見漁港場外市場ひみ番屋街
Googleマップ
電話番号 0766-50-8838
バリアフリー ベビーカーや車椅子での来店は可能だと思います。
喫煙・禁煙 禁煙
客層 30〜50代の年齢層が多く、男女比は5:5程度です。
1〜4人での来店がほとんどです。
BGM JPOP
注文後の待ち時間 5〜10分程度
営業時間 10:00〜19:30(月〜木)
10:00〜21:00(金〜日)
定休日なし
クレジットカード 可能
混雜状況 お昼前後に混雑する可能性が高いです。
また、番屋街で一番遅い時間まで営業している飲食店ですので、18時以降、混雑するかもしれません。