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あらまし
COVID-19(コロナウイルス感染症)の拡大に伴い、2020年4月7日に緊急事態宣言が発令されました。その宣言で「不要不急の外出」が制限され、外食中心の独り身にとって「食生活」に大きな影響を及ぼしました。
普段は、週に1度ぐらいしか口にしなかったインスタント食品をほぼ毎日食べるようになり、炭水化物や脂質の割合が増え、タンパク質不足に悩まされています。
確かに外出する頻度が減ったので、運動する機会もそれに伴い激減しましたが、タンパク質が不足すると、筋力低下を助長しますし、集中力・思考力の低下、心身ともに脆弱になっていく可能性は否めません。
そこで、手軽にタンパク質を摂取する方法について、整理していきたいと思います。
プロテイン生活
粉末
こちらは、3,150gのプロテイン粉末。
ECサイトなどで気軽に入手でき、3kg以上もありますので、毎日摂取しても3〜6ヶ月は持つと思います。
賞味期限は2年近くあるので、量が多いほうがコスパが良いと思います。
チョコレート、ストリベリーなどの風味を選べますが、個人的に一番好きなのは、バニラ味です。
プロテインの粉末を毎日飲んでいますと、「飽きる」というのが本音です。
そのため、せっかくプロテインの粉末を購入しても結局飲まなくなってしまいまうので、青汁の粉末も購入しておくと良いかもしれません。
「バニラ風味+青汁」の組み合わせ、意外と相性が良いのです。
200〜300mlの水をシェイカーに注入し、青汁の粉末を1回分(たいていの青汁の粉末は袋分けされています)を入れます。
プロテインの粉末を35g程度入れて、シェイカーでシェイクして、完成です。
青汁の使い分けをする、粉末のプロテインを飲まない日を設ける等、飽きずに飲み続ける工夫をしています。
青汁以外も試していますが、今の所、しっくり来る素材は見つかっておりません。
ドリンク
プロテイン粉末を購入するのもありですが、途中で飽きて挫折する可能性は否めませんので、コンビニエンスストア等でプロテイン飲料を入手するのもありですね。
こちらでも言及しましたが、ストローを挿す箇所は多くの人の手に触れられている可能性が高いと思われますので除菌もしたほうが良いと思います。
多くのプロテイン飲料には10〜15gほどのタンパク質が含まれており、カロリーも100kcal程度の商品がほとんどですね。
固形物
プロテインバーといった商品もあり、タンパク質を水分でなく固形物で摂取することもできます。
こういったウェハースですと、お菓子を食べるような感覚で、気楽にたんぱく質を摂取するのもいいですね。
カロリーは200kcal程度です。
まとめ
本来であれば、体内で合成することができない「必須アミノ酸」が豊富に含まれる魚を食べて、タンパク質を摂取したいというのは否めません。外出が制限された独り身にとっては、インスタント食品中心の生活になりがちになってしまうので、魚を食べる機会が激減してしまい、ここで記載した商品でタンパク質を賄うようにしています。
なお、外出自粛の「Stay Home」生活が継続する中で、どうしても運動不足になりがちになります。
腕立て伏せ、背筋、腹筋、スクワットといった基本的なトレーニングはもちろん普段やらないような無酸素運動にチャレンジすることで「Stay Home」を少しでも満喫できると思います。
個人的には、腹筋ローラー、いわゆるアブローラーを使った腹筋をするようにし、筋力を維持するように心がけています。
冒頭で触れましたプロテイン粉末を「継続して飲み続ける動機(モチベーション)」が何よりも重要だと考えていますので、「こういった普段やらないような無酸素運動」をした後に、プロテインを飲むことで、筋肉が肥大化していくので、それがモチベーションになるのではないでしょうか。
「Stay Home」生活の中で、「できなかったことができるようになる」ことを発見していきたいですね。