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アマトリチャーナデイとは
令和元年、2019年11月17日の11:00〜18:00(入場は17:00まで)に「第4回 アマトリチャーナデイ」が開催されました。「アマトリチャーナデイ」とは、2016年8月にイタリアで大地震により、タリア中部アマトリーチェを中心被災した地域の郷土料理を食べて、イタリアを救うというコンセプトを持つイベントです。
「アマトリチャーナ」はパスタソースまたはパスタ料理の一種で、イタリアの郷土料理でもあります。
こちらのイベントは「コミュニティカフェ ななつのこ」で毎年開催されています(第3回はこちら)。
「アマトリチャーナパスタ」は500円のチケットで、その他のフードチケットは1枚300円です(500円のチケット1枚、300円のチケット2枚セットで1,000で販売されていました)。
フードチケットは受付で販売しておりました。
場所について
「アマトリチャーナデイ」の会場はこの「コミュニティカフェ ななつのこ」です。 アクセス方法ですが、まずは、千歳烏山駅の西口改札を出て左側の階段(北口方面、旧甲州街道方面)を登ります。階段を登ると左手方向に東進ハイスクールが2Fにある建物があり、そこへ向かう小道を道なりに仙川方面に進みます。
途中右手方向にファミリーマートがありますので、さらに進むとコーシャハイムがある建物が見えてきます。
そこで右折し、道なりに進んでいくと、右手方向に会場が見えてきます。
地図はこちらです。
イベント
午前9時半ごろの会場の雰囲気です。
11時スタートなので、関係者の方々が、慌ただしく準備をしておりました。
所要があったので、13時過ぎに入場しました。
来場者数が、本当に多かったです。
食券やワインなどのチケットは受付で購入します。
「アマトリチャーナパスタ」は500円のチケットで、その他のフードチケットは1枚300円ですが、500円のチケット1枚、300円のチケット2枚セットもあり、1,000で販売されていましたので100円お得でした。
フォークなども受付で配布されていました。
このようにブースがいくつかあって、そこでチケットをスタッフさんに渡すことで、フードと引き換えになります。
「シチリア風肉じゃが」を選びました。
普段食べる和風の肉じゃがと、同じようで違う、オリーブオイルを使っているのはわかりますが、他の差異が肉が大きいことぐらいしか、わかりませんでした。
ワイングラスでワインを飲みたい場合、300円で購入する必要があります。
ただし、1杯無料券がもらえ、いずれにしても1杯300円チケットが必要なので、グラスを購入したほうがお得なのです。
ワインの販売ブースに移動しました。
様々な種類のワインがありましたが、白ワインで苦目な種類を希望して、スタッフさんに選んでいただきました。
フードブースが並んでいます。
こちらは、ティローラー・グロステルという、チロル風肉じゃがです。
肉じゃがが、連続になりましたが、見た目に惹かれて、こちらを選びました。
目玉焼きがのった、この肉じゃがですが、和風の肉じゃがでも目玉焼きをのせるのは、全然ありだと思いました。
15時過ぎに、再び会場を訪れました。
「アマトリチャーナパスタ」を待っている間、ペンネのパスタを売りに来たスタッフさんがいらっしゃったので、そちらを購入してみました。
ペンネのパスタを食べているときに、500円チケットの「アマトリチャーナパスタ」が品切れになったことを告げられました。
ただし、具材が少ない「アマトリチャーナパスタ」を300円で販売していただいたので、そちらを買うことにしました。
閑話休題ですが、15時を過ぎた段階で、ほとんどのワインが売れきれ状態になりました。
最後のほうになると、ワインの量が多くなるので、かえって、得した気分です。
「アマトリチャーナパスタ」の具材が少ないパターンがこちらですが、これで十分なのです。
「アマトリチャーナパスタ」の具材が少ないパターンの料理を赤ワインと一緒に楽しむことにしました。
16時半ぐらいの会場の雰囲気です。
たくさんの来場者がいらっしゃいます。
名前を失念してしまいましたが、サラダが余っていたので、食べてみました。
チーズや、レンズ豆、ひよこ豆などたくさん入っていて、玄米のようなお米を使った美味なライスでした。
最後だったので量を多めにいただいたので感謝です。
17時過ぎの会場の雰囲気です。
ラストは18時で、残り45分ほどでしたが、片付けが始まっていました。
また来年も、ぜひ開催していただきたいですね。
まとめ
令和元年、2019年11月17日の日曜日に「コミュニティカフェ ななつのこ」で4回目の「アマトリチャーナデイ」が開催されました。このチャリティイベントは、イタリア中部アマトリーチェを中心に、2016年8月23日に発生したイタリア中部大地震の復興が目的です。
第4回目も、料理の金額のことを忘れて、食べて飲むことで、その一部が寄付になり、多くの来場者で賑わいました。
2018年のときもそうですが、被災地の方々を慮ると、ただ楽しむのも気がひけてしまいますが、それでも何もしないよりは参加したほうが良いと、楽観視しています。