福祉公園内の富山城と佐藤記念美術館

こちらは福祉大通りに面した千歳御門です。
遅い時間でも入園されている方が散見されてました。

市内電車（環状線）の国際会議場前で下車後、少し北上すると富山城が見えてきます。

福祉公園を散策する前に、富山城（富山市郷土博物館）を見学しました。

城内（館内）の入り口へと向かっていきます。

2019年10月に訪問しましたが、場内のみであれば、210円、佐藤記念美術館も見学したい場合、310円でした。
高校生以下は無料ですが、私は高校生でないので、しっかり料金を払いました。

城内（館内）へと入っていきます。
荷物は料金を支払った後、預けることができます。

最上階まではいけませんが、エレベーターがあるので、車椅子などの方も利用できます。

城内（館内）には、文献や往来物も展示されていますが、このように立体模型の上でホログラムにより、富山城の経緯について詳しい説明が映像と音声で流れています。

反対側でも、歴史に伴う富山城の変化についてホログラムで映像化されていました。

間からみると、このように模型しかありません。

天守展望台へは階段で上がっていきます。

多くの観光客の方が、こちらの天守展望台で記念撮影をされていました。

富山城を出て、まずは和風庭園をぐるりと散歩しました。

乗馬の撮影ポイントがありました。
2019年9月に訪問した際、馬は見当たりませんでしたので、シーズンがあると思います。

ちょっとした高台があったので、坂道を上りました。

天気が良ければ、撮影場所として高台付近が一番のスポットかもしれません。

富山城の入口付近から和風庭園方向に撮影するとこのような光景です。

こちらの古風な庭園が和風庭園です。

和風庭園から富山城を撮影してみました。
曇り空だったのが少し残念でした。

天気が良いときは、こういった芝生の中心で寝転がりたいですよね。

お昼前の時間に、芝生公園を散策しました。

旧県会議事堂跡です。
ここに2階建ての洋風建築物があったとは、あまり想像できません。

遠くに市内電車が走っている姿が見えますが、帰宅時はここから出て、富山駅に向かいました。

眼前に広がる芝生の広場ですが、この撮影後、子どもたちが、野球を楽しんでいました。

市制100周年のタイムカプセルの場所です。
1990年3月に設置されて、タイムカプセルを掘り出すのは2089年4月の200周年のときです。
そのときまで頑張って生きていたいですね。

戦災復興記念像です。
富山市も第二次世界大戦の被害を受けた場所ですね。

戦時中に戦士した、殉職警防団員碑です。
ただ、静かに瞑想し、ご冥福をお祈りしました。

富山藩二代藩主、前田正甫(まさとし)の銅像です。
この方は、富山の薬売りの祖といわれていますね。

泉庭園の裏側に位置する、佐藤記念美術館も訪問しました。

2019年9月に訪問した際は、富山ゆかりの絵画と工芸品と展示がありました。
撮影は禁止で、荷物は受付のスタッフさんに預かっていただけます。

館内にはカフェがありました。

カフェから外の景色をぼんやりと眺めながらゆったりと過ごすのもありですね。

コーヒーセットを注文するとお菓子（らくがん）がセットです。

福祉公園内を歩き回ったら、ここで休憩するのも良いですね。

前田正甫(まさとし)の銅像にはちょっとした池があり、朱い橋がなんと言えず風流でした。

松川を渡る橋がその先にありました。

こういった庭園でのんびりと過ごすのも休日の贅沢だと思います。

公園内で、子どもたちが何人か見かけました。

富山十代藩主の前田利保は千歳御殿を築城し、桜を多く植えたそうです。
桜が老化したので、この千歳桜の碑石を残したとのことです。

園内には、松川茶屋があり、ここでも一服に良いのではないでしょうか。