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北陸新幹線について
北陸新幹線が2015年3月14日に開業しました。その結果、長野駅〜金沢駅まで開通し、富山や石川県の金沢への移動の利便性が圧倒的に向上するという恩恵をもたらしました。
2022年度末には金沢駅から敦賀駅間の新幹線が開業する予定なので、福井県へもアクセスしやすくなり、北陸の旅をさらに満喫できると思います。
富山駅へ東京駅や大宮駅から北陸新幹線「はくたか」だと少し時間を要してしまうので、「かがやき」を極力利用したいですね。
金沢駅に行くのであれば、北陸新幹線「かがやき」を使いたいのですが、座席が確保できるかどうか、タイミング次第ですね。
富山駅から金沢駅へ移動する場合、「かがやき」や「はくたか」の他に北陸新幹線「つるぎ」もできます。
新幹線の中でも北陸新幹線の外観が一番好きです。
電源がこのように、すべての席で用意されているのが魅力のひとつでもあります。
東京駅から富山・金沢へ
北陸への旅のスタートは東京駅からです。
まずは駅弁を購入し、旅の気分を昂揚させたいと思います。
数多くの駅弁から何を選ぶか悩ましいですが、富山や金沢では魚を食べる機会が増えるので肉料理の弁当にしました。
出発日は平日の早朝でしたので、閑散としていました。
出発時刻まで時間があったので、コーヒータイムです。
駅のプラットフォームでもこのように駅弁が販売されています。
いよいよ、北陸新幹線「かがやき」に乗車します。
このときは富山駅に向かいました。
PCを使って作業をしたかったのですが、大宮駅を過ぎるとほとんど電波が入りません。
テザリングやポケットWiFiも利用不可となりますので、東京駅で購入した弁当を食べます。
岩手県の龍泉洞黒豚を使った「黒豚とんかつ弁当」です。
ご飯の中心に梅干しがあり、その周りにごま塩、トンカツがなくてもご飯が食べられます。
ゆっくり食べましょう。
長野駅に到着し、富山駅に向かって出発してすぐの光景です。
再び電波状況が悪くなりますので、寝ます。
社内アナウンスで目が覚めると富山にもうすぐで到着するとのことです。
富山駅まであともう少しです。
遠くに見えるのは富山湾でしょうか。
なお、金沢駅までは富山駅から30分程度で移動できます。
富山駅構内の新幹線のプラットフォームですが、柱の形が特徴的ですよね。
富山あれこれ
富山駅周辺は路面電車で移動できます。路面電車が出発する時に鳴動する「メヌエット」は耳に残っています。
富山駅周辺の飲食店はこちらを参照ください。
金沢あれこれ
金沢駅の兼六園口にはバスターミナルがあり、日本三名園のひとつである「兼六園」をはじめ、「金沢城公園」、レアンドロのプールで有名な「21世紀美術館」、そして忍者寺で有名な「妙立寺」など多くの寺院があります。金沢駅周辺の飲食店はこちらをご参照ください。
新高岡駅
「つるぎ」、「はくたか」で移動した場合、富山駅と金沢駅の間の新高岡駅に停車します。
2020年10月時点、COVID-19(新型コロナウィルス感染症)拡大防止のため、プラットフォームでゴミ箱の利用は禁止されていました。
実際、この時期、新幹線でのお弁当の車内販売もされていませんでした。
実際、この時期、新幹線でのお弁当の車内販売もされていませんでした。
喫煙所がプラットフォーム上でありましたが、ほとんど室内が汚れていませんでしたので、利用者が少ないかもしれませんね。
新高岡駅は、富山市や金沢市はもちろん、能登半島への移動にも便利な場所ですので、観光のスタート地点として利便性が高いかもしれません。
東京駅へリターン
東京駅に戻ります。
「かがやき」の席が確保できなかったので、「はくたか」でのんびり帰ります。
富山に滞在していたので、白エビの素揚げと富山のお酒、「立山」で車内でお酒を嗜みます。
富山のおつまみとお酒でのんびりと。
思った以上に美味なおつまみです。
まだ東京駅に到着するまで時間があるので、もう一杯。
おつまみはじゃがりこ、お酒は石川県の「加賀鳶(かがとび)」です。
東京駅に到着しました。
日曜日の昼間ですので、東京駅はかなり混雑していました。
まとめ
北陸新幹線の開業により、目的なしにぶらりと気分転換でもしようといった短絡的な気持ちで、北陸に旅を満喫するといった貴重な機会を得たと思います。普段の生活では気づかないような何か新しい価値観の樹立や創造、そして発見できるかもしれません。
北陸に行くのであれば魚を食べよう!というスタンスでもいいですし、カフェや中華料理店、ラーメン屋を巡ってみるというのも妙味があると思います。
誰にも束縛されない一人旅で、気まぐれに自由に過ごす時間も大切ですよね。