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「Netflix 辛すぎ!チョコクランチ」と「Netflix すっパチパチチョコ」について
2025年11月15日より、「Netflix 辛すぎ!チョコクランチ」(税込756円)と「Netflix すっパチパチチョコ」(税込810円)が、セブン‐イレブン、イトーヨーカドー、ヨークベニマル、ヨークフーズ、ヨークマート、イズミで発売されました。口当たりはチョコレートでありながら、後から激辛が襲ってくるものや、強い酸味のあとに炭酸のようなパチパチとした刺激が続くものなど、いずれも個性的な仕上がりです。
実食
Netflix 辛すぎ!チョコクランチ
「Netflix 辛すぎ!チョコクランチ」(販売者:ジェイ・ワークス株式会社)には、唐辛子クランチ(28kcal)と黒胡椒クランチ(28kcal)が、それぞれ4個ずつ個包装で入っています。
いずれも口当たりは甘いチョコレートなので、「なんだ、全く辛くないじゃん」と拍子抜けするかもしれません。ところが、食べ終わる直前あたりで強烈な辛味が一気に襲ってきます。
口の中はヒリヒリし、胃の底がふつふつとマグマのように熱くなり、胸のあたりまでじんわりと熱さが広がってきました。
辛い食べ物が苦手な方や、中学生未満の方は口にしないほうがよいかもしれません。
Netflix すっパチパチチョコ
「Netflix すっパチパチチョコ」(販売者:ジェイ・ワークス株式会社)には、レモンチョコ(26kcal)が4個、梅チョコ(26kcal)が3個、合計7個が個包装で入っています。
レモンや梅の酸味が非常に強く、チョコレートの甘さはほとんど感じられませんでした。 また、レモンや梅に含まれるクエン酸と炭酸水素ナトリウムが口の中で化学反応を起こし、二酸化炭素の小さな気泡がしばらくパチパチと発生するため、この刺激によって酸味がさらに強く感じられるのかもしれません。
まとめ
甘いチョコレートのはずなのに、激辛だったり酸味が強かったりするため、事前に知らずに口にすると驚いてしまいます。そのため、罰ゲーム用のパーティー用品としての利用価値は高いと思います。しかし、近所のイトーヨーカドーでは家族連れが多く、老若男女が食べられ、かつまとめ買いで安価さが求められる傾向が強いため、この2種類の商品を手に取る光景はあまり想像できません。
とはいえ、大学生や高校生の利用者も少なくないので、令和の時代にこうしたチョコで罰ゲームを楽しむかどうかを、売上状況から観察するのも面白いかもしれません。






