目次
場所
国道4号と国道121号が交差する付近に宇都宮市インターパークの「カトレアガーデンがあります。「カトレアガーデン」の南西の位置に「魚べい 宇都宮インターパーク店」があります。
最寄り駅は、JR宇都宮線の雀宮駅(宇都宮駅の手前の駅)ですが、駅から徒歩で移動する場合、15〜20分程度かかると思います。
地図はこちらです。
料理
卓上に、甘たれ、減塩寿司醤油、特製寿司醤油の3種類の醤油が配置されております。
お箸がこのように、むき出しになっているのが少し残念でした。
こちらの記事では割り箸について言及しましたが、コロナ禍で他人が触れた可能性があるお箸を使うのは少し抵抗があるかもしれません。
もしかしますと、来客が席を入れ替わる度に、このお箸入れも交換しているかもしれませんね。
タッチパネルで注文すると、レーンを移動する台車によって料理が運ばれます。
上のレーンではレースカーの模型でした。
下のレーンでは、東北新幹線(E5系)の模型で、料理が運ばれてきました。
注文品を取ったら、タッチパネルで点滅表示されているボタンを押して、台車を戻す必要があります。
戻さないと、他の来客の方の注文品が運ばれなくなってしまいます。
まずは、「あおりいか」を注文。
回転寿司のイカの味が年々改善されているように思え、天然のイカとの区別がそのうち難しくなるかもしれませんね。
こちらは、「国産本鮪中とろ」、身が大きので驚きました。
歯応えもありますが、咀嚼しているうちに口の中でとろけるくらい柔らかく、美味な脂身も伴っていました。
2個で、税込み260円でしたが、その価値は十分にあると思います。
こちらは「ふわとろあなご」で、名前宛(さなが)ら、「ふわっと」柔らかく、「とろっと」口の中で溶けていきました。
「とろさばたたき」は、鯖独特の臭みがなく、食べやすかったです。
甘たれの醤油とも相性が良かったので、どの醤油を使うかも悩ましいですね。
「あじ」、シャリを覆い隠すくらい身が大きいので食べ応え抜群でした。
「えびペッパーマヨ炙り」、海老マヨネーズの相性は良いと思いますが、ペッパーが使われいましたので、両者の甘味の旨味がしっかりと引き出されていました。
「びん長ペッパーマヨ炙り」、「びん長」は「びんなが」と読むのですが、「びん長マグロ」の場合、「ビンチョウマグロ」と読み方が変わります。
秋から冬にかけて旬を迎える「あぶらかれい」です。
「かれい」は脂身が少ないという印象が強いのですが、こちらは、脂身がしっかりとしています。
寿司ネタとなる魚も多く、覚えるのに苦労します。
トビウオ(飛魚)の卵を塩漬けにした「とびこ」の軍艦です。
「いかおくら」の軍艦です。
オクラほどではありませんが、イカも粘り気がありますので、醤油をかけるとオクラもイカも最高のご飯(シャリ)のお供になりますね。
ひきわり納豆を使った「納豆巻」、ネバネバしていないのですが、納豆の味はしっかりとしています。
「魚べい」では揚げ物は注文してから調理しますので、待ち時間が5分(混雑状況によっては10分)要します。
「フライドポテト」も揚げたてでアツアツの状態で食べられますので、待つ価値は十分にあります。
「サーモンペッパーマヨ炙り」、「ペッパーマヨ炙り」シリーズはサーモンでも用意されています。
「ツナサラダ・コーン」の軍艦です。
コーンの軍艦は「誰が・いつ始めたか?」については、「魚べい」の兄弟である「元気寿司」が始めたと信じています。
汁物が欲しくなったので「青さ汁」を注文しました。
「まぐろたたきねぎラー油」の軍艦です。
マグロとネギでネギマでお馴染みですが、ラー油の刺激がそのネギマの旨味を絶妙に引き出していました。
「えびめんたいマヨ」ですが、大量の玉ねぎで主役の海老が見えません。
「あかにし貝」、椎茸とアワビとサザエを足して3で割ったような見た目です。
漢字では「赤西貝」、味はサザエに近いと思います。
なお、「あかにし貝」の肝は食べてはいけないようですね。
揚げたての「かぼちゃの天ぷら」、かぼちゃの甘味が引き出されますので、塩で食べるもいいですが、てんつゆも用意されています。
天ぷら料理がいくつか用意されていますので、「てんつゆ」が欲しくなりますね。
「てんつゆ」については、タッチパネルから注文可能です。
「0円」ですが、新幹線やレーシングカーの走行を鑑賞する目的で必要以上に注文するのは、NGですね。
「たこの唐揚げ」、コリコリとした食感で、噛めば噛むほど旨味が口の中に溢れます。
「お新香巻」、さっぱりとしたお新香は口直しにぴったりです。
お腹が一杯になっても沢山食べられるので、食べ過ぎ注意ですね。
マグロとたくわんの軍艦、「まぐたく軍艦」です。
「春巻き握り」、シャリの上に揚げたての春巻きが乗せられたメニューです。
正直、シャリは必要なく、春巻きだけで十分のように思えました。
まとめ
宇都宮インターパーク内にある「魚べい」です。「魚べい」は栃木県で創業した元気寿司グループの回転寿司だけあり、多くの県民が利用したことのある回転寿司です。
近隣の回転寿司と比較しますと「身・具材が大きい」のが「魚べい」の特徴のように思えます。
コロナ禍では、テイクアウトや宅配需要が強いですが、店内でレーンを走るレーシングカーや新幹線の模型で卓上にデリバリされる光景を眺めるも妙味があることですので、奇譚なく店内飲食しやすい時代が待ち遠しいですね。
店舗情報
店名 | 魚べい 宇都宮インターパーク店 |
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住所 | 栃木県宇都宮市インターパーク3-4-7 Googleマップ |
電話番号 | 0286-55-1271 |
バリアフリー | 車椅子やベビーカーでの来店も可能です。 |
喫煙・禁煙 | 禁煙 |
客層 | ファミリー層の来店が多く、年齢層は幅広く、男女比は5:5程度です。 2〜4人での来店がほとんどです。 |
BGM | JPOP |
注文後の待ち時間 | 5分程度 |
営業時間 |
10:40~21:00(L.O.21:45、月〜金) 10:30~22:00(L.O.21:45、土日祝) |
クレジットカード | 可能 |
混雜状況 | 平日でもご飯時は混雑することが多いので、複数人数でテーブル席を利用されたい方は予約をされたほうが安全です。 |