目次
「マルちゃん でかまる じゃが入りコーン塩バター味ラーメン」について
東洋水産株式会社の代表ブランドのひとつ「マルちゃん」、その「マルちゃん」に「でかまる」ブランドがあり、味とボリュームの両方の満足を提供する大盛カップ(「うまい大盛」がコンセプト)がコンセプトです。その「でかまる」から、2021年11月8日よりカップ入り即席麺「マルちゃん でかまる じゃが入りコーン塩バター味ラーメン」が全国にて新発売されました。
この新商品は、発売当時から続いている鉄板商品「コーン塩バター」味のラーメンに「じゃがいも」が加わり、さらにチーズ加工品が隠し味に入った一杯です。
実食
カロリーは518kcal(めん・かやくは438、スープは81kcal)です。
蓋を開けると中には、別添のかやく、パター風キューブ、粉末スープの3種類の小袋が入っています。
熱湯を注ぐ前にかやく(加薬)の袋を開けて、カップ容器に入れます。
なお、ジャガイモの具材「じゃが」は、別添の小袋ではなく、開封された状態でカップ容器の中に入っています。
かやく(加薬)の中身を入れて、熱湯を注ぎ3分待ちます。
なお、パター風キューブの入った袋を蓋の上で温めてしまうと、中身が溶けてしまいます。
最後にパター風キューブをカップ容器へ入れて完成です。
このキューブはこのままでも予熱で溶けていきますが、麺をほぐしながら一緒にかき混ぜることで早く溶け、かつ麺全体にバターが絡みます。
バター風キューブを溶かす際、麺全体に和えるようにかき混ぜたので、歯切れの良い細麺にバターの風味がしっかりと絡んでいただけではなく、そのバターの粘性の力により、多くのスープを麺が吸っていたので、美味しく食べられたと思います。
スープは塩ベースですので、最初に塩味を感じたため、バターやコーンの甘味が誇張され、さらにジャガイモの旨味(主にでんぷんからグルコースに変化するときの独特の甘味)を最大限に引き出しているように思えました。
まとめ
2021年11月8日より全国にて新発売されたカップ入り即席麺「マルちゃん でかまる じゃが入りコーン塩バター味ラーメン」を実食しました。「じゃが(ジャガイモ)」の具材が多く入っており、ホクホクとした食感だけではなく、その独特の甘味もしっかりと堪能できました。
バター風キューブを溶かす際、歯切れの良い細麺全体に和えるようにかき混ぜたため、麺にバターの風味がしっかりと絡んでいただけではなく、バターの粘性の力により多くのスープを麺が吸っていたので、美味しくいただけました。
「でかまる」ブランドといえば、「マルちゃん でかまる もやし中華そば」といった人気商品もありますので、個人的に好きなカップ入り即席麺のブランドです。