目次
場所
新宿駅の東口を出て、JR新宿東口駅前広場から新宿通りを超えて(歌舞伎町に向かう方面)、少し進むと、右手方向に「三国一 東口店」があります。地図はこちらです。
店内
フロアは1〜5階あり、3階と5階が利用できません。
いずれのフロアも禁煙で、また、エレベーターで移動可能です。
11:00〜15:00はランチセットが用意されています。
小鉢(「大根そぼろあん」、「冷奴」、「かぶサラダ」の3種類からいずれか1種)がセットになります。
料理
鍋焼きうどん
「鍋焼きうどん」のランチセットです。
小鉢は「かぶサラダ」を選びました。
卓上に運ばれてから、しばらく、土鍋が「グツグツ」と音を立てていました。
うどんは、コシはありますが、どちらかというとモチモチとした食感が楽しめる麺です。
卵が隠れていますので、このように崩して、うどんにからめて食べるのも美味でした。
カレー煮込みうどん
「カレー煮込みうどん」です。
「鍋焼きうどん」同様、卓上に運ばれたとき「グツグツ」と土鍋の中で具材が煮込まれた状態ですが、何よりカレーの匂いが食欲をそそります。
カレーのスープは少しとろみがあり、スパイシーでしたが、発汗するほどの辛さではありません。
ただし、アツアツなので、食べているうちに暑くなり、額から汗がにじみ出ました。
鍋焼きうどんのときは気づかなかったのですが、麺がこのように非常に長いです。
麺をお箸で食べやすいように千切って、具材と一緒に取皿に入れると、食べやすいです。
天ざるうどん
暑い日にアツアツの土鍋のうどんも良いのですが、ざるうどんも食べたいという気持ちは否定できません。
こちらは「天ざるうどん」です。
天ぷらはエビが2尾、しし唐、かぼちゃの2種類です。
「ざる」はこのように二重になっており、2枚ありますので、結構食べごたえがあります。
1枚でもかなり満腹になるかもしれません。
さっぱりとした大根おろしを汁に入れて食べる冷たいうどんも良いですね。
まとめ
新宿駅東口から歌舞伎町に向かう途中にある老舗のうどん屋さんです。年配の方だけではなく、若い方の来店も多いです。
オフィス街でもあるので、平日のランチタイムはスーツ姿のサラリーマンの方が目立ちます。
讃岐うどんの麺の食感に慣れている方は、もしかしたら違和感を受けるかもしれませんが、慣れると癖になる食感のうどんです。
また、出汁は関西風ですので、昆布を中心に使われていて、あっさりとしていますので、「汁(つゆ)」ではなく、「だし」と表するのが適切かもしれませんね。
店舗情報
店名 | 三国一 東口店 |
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住所 | 東京都新宿区新宿3-24-8 Googleマップ |
電話番号 | 03-3354-3591 |
バリアフリー | 少し店内は狭いですが、ベビーカーや車椅子での来店は可能だと思います。 |
喫煙・禁煙 | 禁煙 |
客層 | 20〜60代と幅広い年齢層で、男女比は5:5程度です。 1〜4人での来店がほとんどです。 |
BGM | 和楽器を使った邦楽 |
注文後の待ち時間 | 10〜15分程度 |
営業時間 |
11:30~21:00 定休日は火曜日 |
クレジットカード | 可能 |
混雜状況 | 混雑していることが多いですが、1〜2人で来店する場合、入店しやすいです。 4人以上の来店ですと少し待つ可能性がありますので、事前に電話で予約を実施されたほうが安全です。 |