見た目と味が違う!?そんなNetflixコラボ商品のチョコ

Netflix 味当てタブレットチョコ 全般
イトーヨーカドー・セブン‐イレブン・Netflixのコラボ商品には、見た目からは想像できない味のチョコが登場!
ピンク=イチゴ、黄色=バナナ……そんな単純な連想は通用しません。見た目に騙されず、果たして正しいフレーバーを当てられるでしょうか!?

目次

「Netflix 味当てタブレットチョコ」について

2025年11月15日より、「Netflix 味当てタブレットチョコ」(販売者:ジェイ・ワークス株式会社、税込918円)が、イトーヨーカドー、ヨークベニマル、ヨークフーズ、ヨークマート、イズミで発売されました。
見た目からは想像できない、脳を裏切る味わいのチョコレートで、ホームパーティなどにもぴったりです。

実食

中身
「Netflix 味当てタブレットチョコ」は個包装で、5種類のチョコレートがそれぞれ1個ずつ入っています。

トッピングチョコピンク
こちらのピンク色のトッピングチョコ(カロリー67kcal)は、一見いちご味に見えますが、実はメロン味です。
その見た目から脳内ではついイチゴ味だと身構えてしまい、メロン味だと認めるまでに少しタイムラグが生じます。

マーブルチョコ(茶色と紫色)
茶色と紫色の2色のマーブルチョコ(カロリー72kcal)。紫の部分はぶどうではなくバナナ味、茶色はチョコではなくミルク味になっており、二重の仕掛けが施されています。

トッピングチョコ(黄色)
黄色のトッピングチョコ(カロリー62kcal)。一見するとバナナ味を想像させますが、実はぶどう味です。
エステル類に由来する芳香剤のような香りのため、正解を確認しても「ぶどう」と認識するまでに少し時間がかかりました。

マーブルチョコ(ホワイト&青色)
白と青のマーブルチョコ(カロリー74kcal)はキャラメル風味です。
青色から連想される食べ物が脳内で思い浮かばなかったため、他のチョコと比べると斬新さはやや控えめに感じました。

トッピングチョコ(茶色)
茶色のトッピングチョコ(カロリー64kcal)は、ストロベリーチーズケーキ味に仕上がっています。
見た目からはチョコレート(カカオ)の風味だけを楽しめると思いきや、ふんわりとイチゴの味も感じられ、少し戸惑うかもしれません。
添えられたピスタチオの欠片が、ストロベリーチーズケーキとの関連性をやや希薄にしています。

まとめ

40年以上前、子どものころによく食べたかき氷。そのシロップは着色料入りで、実際にはすべて砂糖水なのに、赤=イチゴ味、緑=メロン味と、見た目で勘違いさせられるものでした。
今回の商品も、見た目と味のギャップという意味では当時のかき氷のシロップを思い出させます。しかし、それ以上に税込900円オーバーという価格には少し驚かされます。
確かにチョコレートの価格は上昇傾向にありますが、5個でこの金額は、味覚体験とのギャップに思わずたじろいでしまいます。

広告(AD)