守口市のしゃらく

「菜の花の天ぷら」には、抹茶塩を使っていただきます。
抹茶の風味と苦味が加わることで、天ぷらの衣や菜の花の甘みが引き立ち、より一層美味しくなると思います。
また、見た目にも華やかで、料理を彩りよく飾ることができますね。

1個2cmぐらいある大きなあさりを使った「あさりの酒蒸し」です。
調理方法はオーソドックスですが、生姜の爽やかな風味と香りがしっかりと利いており、レモンを絞ることで酸味が加わり、味わいが深くなるだけでなく、さらに爽やかな味わいに仕上がります。
蒸し汁にはあさりの旨味が凝縮されているので、すべて飲み干しました。

「竹の子の天ぷら」には、海苔が混ざった塩を使って食べます。
塩分と旨味がバランスよく調和するだけでなく、香ばしさや旨味が一層引き立ちます。
海苔塩は、竹の子の天ぷらに限らず、他の天ぷらや焼き魚、ご飯などにも合わせて使うことができ、見た目にも彩りを加えてくれます。

「鰆の塩焼き」は塩味がしっかりと染み込んだ、シンプルで美味しい料理です。
お好みでレモンをかけることで酸味を加え、爽やかな味わいに変化させることもできます。
また、大根おろしに少量の醤油をかけて、鰆の旨味を引き出すこともできます。
鰆はタンパク質が多く、脂の旨味が隠れがちですが、大根おろしの風味と醤油の塩味が相まって、より一層美味しくいただけます。

2023年に入り、コロナ禍も落ち着き始めたため、2023年4月下旬にはランチタイムの営業が終了しました。
ただし、「海鮮丼」はランチメニューでしたが、現在はメニューには記載されていませんが、注文可能な場合があるため、スタッフに確認する価値はあると思います。

鯛とサーモンのごま油醤油漬けとたくさんのイクラが乗った海鮮丼です。
ご飯の上に盛り付けられたこの一皿は、魚の旨味が引き立ち、ごま油の風味が加わった絶妙な味わいが楽しめます。
鯛やサーモンをごま油醤油に漬けることで、それらの旨味が際立ち、ごま油の深みや重厚感、風味が加わります。
さらに、醤油の塩気と甘味と、ごま油の深い風味が鯛やサーモンの脂の甘味を引き出し、深い味わいを演出しています。
イクラのプチプチとした食感と塩味が全体の味わいを豊かにしており、口の中で広がる調和のとれた味わいが特長です。