目次
場所
あいの風とやま鉄道の小杉駅の南口を出て、直進していき、下条川(げじょうがわ)を超えて更に直進していきます。元町西部の交差点を渡り右折し、直進していきますと左手方向に「支那そば 昭和食堂 小杉店」が見えています。
なお、「射水市」は「いみずし」と読みます。
地図はこちらです。
料理
小杉二郎
こちらは、18:00以降の限定メニュー「小杉二郎」。
「小二郎」(麺の量が150g)と「大二郎」(麺の量が400g)の2種類あり、「大二郎」を選択しました。
横から見た光景です。
もやしの山は富山県の立山連峰をどことなく彷彿させます。
注文時に、にんにくを「なし」にすることができます。
もやしには、しっかりとスープの味が染みています。
かなりの枚数の厚みがあるチャーシューがもやしの山の下に隠れています。
脂身が多いため、少食の方は、完食するのは厳しいかもしれません。
醤油ベースのスープ。
出汁の旨味がしっかりと出ており、刻まれたタマネギの甘みと交わって、良い味を奏でていました。
もやしの巨大な山を大方食べ終えると、麺が見えてきます。
麺は太麺で、「コシ」があり、噛み応え抜群でした。
「大二郎」は麺の量が400gもありますので、かなりお腹がいっぱいになります。
炭鶏麺(シャモメン)
こちらは昭和食堂人気ナンバーワンメニュー「炭鶏麺」、「シャモメン」と読みます。
炭鶏、三つ葉、ねぎ、ゆず胡椒が使われています。
薩摩直送の鶏モモ肉を炭火で丁寧に焼いております。
炭火ならではの独特の香りが漂い、屋台で食べているような錯覚に陥ります。
弾力もあり、鶏モモ肉の旨味がしっかりと出ておりました。
また、さっぱりとした三つ葉やねぎの具材との相性も抜群でした。
麺はストレートでつるつるした食感で心地良かったです。
スープは塩ベースまたは醤油ベースを選べます。
塩ベースを選びましたが、クセのない素直な塩味を堪能できました。
魚介つけ麺とサイドメニュー
「魚介つけ麺」、大盛りです。
豚骨ベースのつけ麺のスープ、魚介の甘味もしっかりと出ております。
魚介つけ麺といえば、魚粉は欠かせませんね。
チャーシュー、ゆでたまご、三つ葉、めんまと具沢山です。
大盛りはプラス200円ですが、このように、かなりの分量になりますので、注意が必要です。
麺はモチモチとした食感で、スープに良く絡みます。
魚粉を追加すると、魚介の風味が強くなっていきますので、味の変化も楽しめると思います。
こちらは、「炭火たたき」。
胡椒で味付けされており、炭火焼き特有の香りがします。
口の中に含め、噛んでいる時、心地よい弾力の食感が楽しめました。
ビールと相性が抜群だと思います。
サイドメニューの焼餃子。
小柄なサイズですが、具材がたっぷりと入っており、凝縮された肉汁の旨味も詰まっていました。
まとめ
あいの風とやま鉄道の小杉駅から、ほど近い場所にあるラーメン屋さんです。富山県立大学からも近い場所にありますので、学生の来店が目立ちます。
学生の来店も多いということもあり、いずれのメニューも「大盛り(「小杉二郎」の場合、「大二郎」)」を選択しますと、かなりのボリュームになりますので、少食の方は注意が必要だと思います。
はじめて来店された方は、二郎系ラーメンのような「小杉二郎」もオススメですが、昭和食堂人気ナンバーワンメニュー「炭鶏麺(シャモメン)」をまずは試すのが良いと思います。
時間帯によっては非常に混み合うため、メニューを注文するまで1時間ほど待つこともあります。
店舗情報
店名 | 支那そば 昭和食堂 小杉店 |
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住所 | 富山県射水市三ヶ2462-1 Googleマップ |
電話番号 | 0766-56-8722 |
バリアフリー | 店内が狭いので、ベビーカーでの来店は可能だと思いますが、車椅子では難しいと思います。 |
喫煙・禁煙 | 喫煙可 |
客層 | 10〜50代の年齢層が多く、男女比は6:4程度です。 1〜4人での来店がほとんどです。 |
BGM | ロック系の音楽 |
注文後の待ち時間 | 5〜10分程度 |
営業時間 |
11:00~0:00 定休日なし |
クレジットカード | 可能 |
混雜状況 | 時間帯によってはかなり混雑し、1時間以上待つ可能性もあります。 |